節句祭ダイジェスト その2
タイへボランティアに行っている次男からときおり
FBで連絡があります。その生活ぶりに、頼もしさを感じます。
『ちょっとサボってました。
てことで、前の更新の次の日からのことをサッと。
月曜日、日本人スタッフきよしさんと近くのタイ料理屋で朝ごはん。
すると前の日の礼拝で出会った女性と再会して少しお話しました。朝ごはん食べたらきよしさんとTigerKingdomや蛇園?に行くつもりでしたが、そこはやたら高いとの情報をいただいたので諦める事に(´Д` )
もう一度ゲストハウスに戻ると、カウンターでオーナーのおばさんと中国人女性が話してて、僕らがどこを観光しようか迷ってると言ったら、「この子も迷ってるから一緒に行きなさいよ」って言われて、中国人女性ケイティとまさかの三人旅スタート。
ケイティは大学卒業したばかりで、英語がめちゃくちゃ上手だから言葉は英語に統一 笑。きよしさんも僕も上手くはないけど、なんだかんだずっと喋ってた 笑。
そこで僕は今こそ"中国語再履修"の実力を発揮するチャンスと思って、中国語で自己紹介。名前大学名学年年齢をたどたどしく。ケイティも頑張って聞いてくれて、とりあえず伝わったみたい\(^o^)/再履なめんなって大学に言いたい!
ケイティに「日本の事どう思ってる?」って聞くと、「みんなじゃないけど、中には嫌いって人もいる。」と。でもその後に「でももう私たちは仲が良い友達です!だからこうやって旅をしてる!日本人が好きです。」って笑顔で言ってくれて、それ聞いたとき、なんかわからんけど、あぁきっと大丈夫なんやって思った。確かに中国もおかしなことしてるし、日本のメディアもそれを大々的に報じるけど、でもそれが全てじゃないんだよね。
僕たちはウエンパパオに帰らなきゃいけないので、四時間ほど観光してケイティとお別れ。英語、タイ語、中国語、日本語が飛び交う奇妙だけど楽しい旅をありがとうケイティ(^^)ケイティとは連絡先交換して、今もチャットしてます♪
その日は遊び疲れから早めに就寝。
次の日からはいつも通り作業。
でも今までと違っていろんな仕事するようになって、鍬の使い方にも慣れて、嬉しかったけど、毎日泥だらけの重労働でなかなか辛いです…(ー ー;)
でも唯一の救いなのが子供たちが手伝ってくれること。
手伝ってくれるというか、むしろ子供たちのほうが僕より手際良いし頼もしく感じるけど、タイ語話せない僕にも笑顔を向けてくれるし、日本語で伝えようとしてくれる子もいる。夜は食堂で子供たちが数学してる横で僕はタイ語の勉強。素敵な子供たちに囲まれた楽しい時間が幸せです。
ここから一日一日書いても仕方ないので、印象に残ったことを。
一昨日、畑の草引きを任されて、男の子が手伝ってくれてるとき、
その男の子が、引いた草の葉っぱをそのまま食べ始めて、美味しそうに食べるから僕も一枚もらって食べてみると、これがなかなか美味しい。(前にもこんなことあったような…(*゜▽゜))
どこかで食べたことある味なんだけど、未だに思い出せません。それに美味しい美味しいと食べましたが、あれは畑の野菜でも何でもありません。だだの草です。雑草です。
あと、蟻に噛まれました。どでかい黒い蟻で、そこら辺にいるんだけど、知らずに列に足をおくと即噛まれます。めーちゃくちゃ痛いです!ほんっとに痛いです。現地の人の話では、一度に数匹に噛まれると動けなくなる人もいるとか…(°_°)日本人スタッフの人も、2.3匹に一気に噛まれたときは具合悪くなったそうです。ここで一番恐ろしいのは間違いなく蟻です。
ここに来てコーヒーの世話をよくしてますが、昨日は芽が出たばかりのコーヒーの苗を見せていただきました。アンバランスで必死に成長しようとしてるその姿はとても可愛いです(o^^o)
ここでは芽が出たばかりから、僕の腰辺りまで成長したコーヒーをダイジェストで見れます。すごく愛着が沸くし、食事の後のたまに出るコーヒーがまた美味しくて感無量です。
愛着が沸くのはコーヒーだけじゃなくて、ほかの野菜にもです。
最近は水やりとか収穫まで手伝わせていただいてますが、なかでもトマトとナスは可愛いです。まん丸と太ったきれいなナスを見ると、何とも言えない気持ちになります。
春菊はその独特の匂いから子供たちだけでなく虫からも嫌われてます。だから育てるのが楽らしいけど、ちょっとお気の毒です。
最近はそんな感じで自分でも結構気持ち悪いと思ってますが、なんとか元気に生きてます。
タイ語は相変わらず話せないけど、少しずつボキャブラリーが増えつつあって、聞き取れる言葉も増えてきたし、これからもっとコミュニケーションとれたらいいなぁ(^^)
でも昨日最後の子供たちが帰っちゃって、ここもスタッフさんだけになっちゃって、残念(._.)
まぁ今度更に山奥の村に梅の収穫に連れて行ってもらえるそうだし、勉強あるのみ!
もっともっとがんばりますよー!』