コラム
コインパーキングの自主運営(パーセルフ)を始めるには
2015年6月18日
まずは適した土地の確保から
ビジネスチャンスが満載のコインパーキングの自主運営(パーセルフ)ですが、どのように始めればよいのか、ノウハウについてご紹介したいと思います。
まず、最も大切な鍵となるのが土地探しです。
土地の確保からスタートします(もちろん、すでに遊休地をお持ちの方もおられるかとは思いますが)。
ただし、どのような土地を確保するかが大切です。
どんな土地にコインパーキングを建てるのかが、ビジネスの成功の決め手になるといっても良いでしょう。
では、どのような土地がコインパーキングに適しているのでしょうか。
ひとことで言うと、人が多い所、人が集う所です。
人がにぎわう所というと、駅の周辺の商業施設などを思い浮かべる人が多いと思います。確かにコインパーキングにおすすめですが、実際は、駅から離れていたとしても、車での移動がターゲットですから、学校、病院、スポーツ施設など…大型施設周辺で、近くに駐車場があまりない所なら適していると言えます。
また、商業施設や病院などの建設予定地や再開発エリア、新設の駅…など、これから活気づくであろう地域もコインパーキングの候補地になります。
適した機材を選ぶ
土地購入後、駐車場として運営するためには、パーキングに適したレイアウトを設計し、コインパーキングのための専用機器を取り付けなければなりません。
機器類を購入するのは初期費用がかかりますが、長期で考えますと、レンタルなどより買う方が断然お得になります。機器はゲートタイプ、フラップタイプなど、いろいろあります。
機器の耐用年数は、一般的には約5年と言われ、減価償却も5年間と言われています。しかし、実際には10~15年使い続けているのも珍しくはありません。
どのような機器が必要かというと、精算機、駐車する際に必要なフラップなどがあげられます。
また、台数の多い駐車場はフラップ式よりお得なゲート式というのもありますが、その際は発券機が必要です。
土地の広さなどに応じて、どんな機材を選ぶが検討する必要があります。
もちろん、私どもの会社、ディー・エス・エスでは、どのような機器をお選びいただいたらベストかというご相談、ご提案もさせていただいています。
機材の知識がなくても、ばっちりサポートさせていただきますので大丈夫です。
故障やクレームなどの保守管理は、委託できるから安心
「自主運営(パーセルフ)のメリットについては、とても共感できるのですが、自分で運営することがとても不安」というお声を聞きます。
「特に機器の故障やクレームがあった場合、どのように対応すれば良いかわからない」というご意見をうかがいます。
そんな不安は不要です。全く、問題ございません。
当社では、設備機器に精通したメンテナンスチームがいつも待機しています。
ユーザーからのクレーム、機材トラブルには、ディー・エス・エスが窓口となり、対応させていただいております。
オーナーさまの手をわずらわせることなく、スムーズに解決するシステムを確立しています。
自主運営で、収益は100%オーナーさまに入りますが、駐車場の運営管理はディー・エス・エスへ委託するという仕組みです。万全のサポート体制でオーナーさまをバックアップします。
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