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エアコンの『夏じまい』クリーニングは秋こそお勧めな訳

鳥山修史

鳥山修史

テーマ:エアコン洗浄

今年も猛暑でフル稼働したエアコンには、夏の汚れがどうしても溜まりがちです。エアコンクリーニングは夏にするイメージですが、ベストシーズンは使い終わった秋口なんです。どうしてそう言えるのかお伝えしたいと思います。





エアコンのカビが繁殖する原因






エアコンのカビは、冷房や除湿運転で結露水が発生します。
さらに室内の空気を吸い込むため大量の埃が付着します。
そのため水と埃を餌としてカビが繁殖しやすい環境がエアコンの中に作り出されています。

どんなに高級なエアコンを買ってもカビないエアコンは1台もありません。
必ずカビが繁殖する構造になっています。





『プラズマ発生装置がカビを抑制します』とメーカーが宣伝していてもエアコン内部にカビが無いなんて1台もありませんでした。

水と温度と栄養素があればカビは必ず繁殖します。

夏にフル稼働したエアコンのメンテナンスは秋が一番な訳




多くの方が、エアコンを使い始めてから臭い、カビが飛んできたと慌ててクリーニング業者を探されます。できるだけ急いでお願いしますと言われても、予約は2ヶ月先まで埋まってしまいますのでお待ちいただくことになります。

賢い貴方には、機器のメンテナンスは使い終わった直後がより綺麗になり、秋のタイミングが予約も希望通りに取れるこの時期をお勧めします。

イチロー選手が道具を試合後にすぐお手入れするのをルーティーンにしているのを聞いたことがあるかもしれません。ドロドロになったスパイクを、試合でどんなに疲れていてもピカピカに磨きます。





もしそうしなければ、試合前にガビガビになった泥を慌てて落とさなければならず、時間も余計にかかります。きっとベストパフォーマンスを発揮できないことでしょう。

私たちも、使い終わったらすぐにお手入れすることをルーティーンにするなら、より綺麗に、より効率的に使い続けることが出来るに違いありません。

暖房の使用前もエアコンクリーニングは大忙し


実は、冬の暖房前もエアコンクリーニングは忙しくなります。

夏ほどではありませんが使い始めようとすると、汚れが気になられご依頼が多くなります。
ぜひ慌ててご依頼となる前に、ベストシーズンにご計画いただけるようお勧めいたします。

まとめ

  • エアコンクリーニングは冷房使用後の秋がベストシーズン
  • どんなに高級なエアコンでも必ずカビます。
  • 道具は使い終わったらすぐにお手入れをルーティーンにする。

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鳥山修史
専門家

鳥山修史(ハウスクリーニング)

クリーンハンター.com

目が届かない黒カビ雑菌が繁殖する『風呂釜配管』『ドラム式洗濯機』『エアコン』の水回り家電クリーニングを専門に、夫婦で行う気配りときめの細かいサービスでお客様に健康と安心を届ける。

鳥山修史プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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