エアコンの『夏じまい』クリーニングは秋こそお勧めな訳
キッチン近くのエアコン は油だらけ
キッチンやリビングに置かれているエアコンは、
料理の油が飛んできて、油だらけになっているものも
少なくありません。
お掃除ユニットの裏側に油が、べっとりつくと
ホコリがしがみつき、フィルター上のホコリを
集められないばかりか、カビの原因にもなりかねません。
ノーマルな洗浄では、油汚れを落とせないため完全分解洗浄へ
富士通はドレンパン一体型のため、完全に分解しなければ汚れは取れません
写真にあるようにファンを挟んで、水路が前後に2つありここに
カビが繁殖します。
ファンもべっとりと油がついているため
ホコリを吸い寄せやすく、カビ玉ができやすくなります。
完全分解前のエアコン
完全分解したエアコン
電気部品が全て取り払われているため
心置きなく、高圧洗浄できます。
このように水漏れしないよう、厳重に養生をします。
壁掛け完全分解洗浄は、再スタートにぴったり
咳が止まらない
虫が怖い
臭いをなんとかして
そんなあなたには、普通のエアコンクリーニングでは
汚れは全然取れません。
上の完全分解前のエアコンと、分解後のエアコンを見比べてください。
9割の業者はこの分解前の状態で洗い出します。
下から高圧水をかけて、黒い汚れが出て来るかもしれません。
でも見えているファンにしか水は届いていないので、
隠れた汚れは、そのままです。下記のコラムもご覧ください。
毎年クリーニングする家でも、汚れが全然取れていなかった
エアコンクリーニング、業者の腕はピンキリです。
せっかくお金を出すのに、汚れが残るクリーニングを依頼しますか?
ある程度取れれば大丈夫と思いますか?