西日本産 ぽんかん
長野県中野市の小田切健男氏が1981(昭和56)年に「千秋」に「つがる」を交配させ、生まれた実生から選抜・育成させた品種で1993年に品種登録されました。
出願時の名称は「高秋」だったそうです。
秋映は、長野県のオリジナル品種としてシナノゴールド、シナノスイートと共に信州の「りんご3兄弟」と呼ばれています。
果肉は黄白色で、しっかりとした歯ごたえがある硬いタイプになります。
とてもジューシーで甘味に対して十分な酸味があり、全体として甘酸っぱいりんごらしい味わいに感じられます。
香りも十分強く感じます。