2024年問題と勤怠管理の重要性
WORKidの沢田です(^^)
クライアント企業のスタッフに
話しを伺うとよく出てくるのが
上司
「部下に積極性が無いし
自分で考えて動くことができないので
いつも現場にいないといけない」
部下
「上司がダメ出しばかりして嫌になる」
こんな思いに触れる機会が
多々あります
立場によるギャップですよね
上司からしたら、しっかり組織運営を
しないといけないわけですから
叱責することもあるでしょう
部下からしたら
もっとできているところも
見て欲しい!!
という氣持ちも出るでしょう
これ、お互い主張としては
正しいですね
ただ、一度見直して
欲しい点が3つ!!
ここができれば
この点についてストレスを
それほど抱えずとも
良くなるのではないかなと
思います
1 お互いに抱いている不満を
自分はできているのか確認しましょう
2 伝えることをきちんと伝えること
3 部下は上司の氣持ちにはならないと
最初から考えること
この3つについて説明します
1 お互いに抱いている不満を
自分はできているのか確認しましょう
ものごとはブーメランです
例えば
会議をしても部下が意見を言わない
という不満を持っていた場合
その上司は他の会議や、外部研修に
出た時なども、自分から手を挙げて
発言や質問、意見を積極的に述べて
いるのでしょうか?
部下の方を見ると
ダメ出しばかりする上司がイヤ!
というのであればあなた自身は
上司を褒めたり認めたりする発言を
自ら伝えているのでしょうか!?
この点を見直してみましょう!
2 伝えることをきちんと伝えること
「あの人には言いづらい・・・」
なんていう言葉を聴きます
確かにそうなのかもしれません
ただ、しっかりと伝えられる人もいる。
ということを置き去りにして
伝えられない自分を棚に上げないように。
部下を叱れないアマアマ上司
上司にモノ言えない部下
自分で勝手に枠を創って決めつけていないか!?
改めて見直してください
ここは日本です。超絶ブラック企業
ではない限り、命を取られることは
まずないでしょう(笑
3 部下は上司の氣持ちにはならないと
最初から考えること
上司は部下の氣持ちになることは
可能なのではないかと思います
大抵の人が
部下になったことが
あるからです
逆に部下は上司の氣持ちには
なれないのではないでしょうか!?
大抵なれないですね
それは・・・
上司になったことがないから
(上司になったことがある人は別です)
なったことが無いものに対して
なったことがある人と同様の
氣持ちになることは
私は求めない方が健全だと考えています
私自身のことを言いますと
一般社員のときに店長の氣持ちなど
考えませんでした
店長になったときに社長の氣持ちなど
考えませんでした
もっと言いますとその時に相手の
立場も考えたことがありますが
今現在、役職者や社長となって
感じたことは
全然浅はかな想像をしていたな・・・
ということでした(^^;
その身になると180℃くらい
全然違います(笑
ここを自ら経験しているので
相手の氣持ちになれるなんて
一ミリも思いません
ただ、相手の立場を浅はかながらも
考えて想ってあげることはできるかと
このように考えると
私自身は楽になりました(^^)
全て私の経験談なので
人それぞれ感じ方は
あると思いますので
それはそれで正しいです
自分で考える対処法があれば
それも試してみましょう!!
本日もやりきります!!