なぜ人には謙虚さが必要なのか?

沢田寿晴

沢田寿晴


WORKidの沢田です

『日本人は謙虚』
という言葉は
良く聴きますが

この謙虚について
私なりになぜ必要なのか
考えると

答えはシンプルです

人は誰しも

既知 <<< 未知

という事実があり

知らない事の方が多いわけで
そんな状態で謙虚さがなければ
単なる裸の王様になるだけです(笑

アインシュタイン
エジソン
シーボルト
などなど

名だたる天才的な
研究家や学者であっても

既知<<<未知

なわけです

これが事実としてあることを
忘れてはいけないなと。

小さいスケールですが
私自身に置き換えます

私自身、世間を何も知らない
20代のころは謙虚さが
大いに足りなかったです。。。

お寿司屋さんに入社して
2年目で店長となり
1店舗を任されました
21歳の時です

年収も一般サラリーマン平均の
1.5倍程度はいただいていました

この状況下で自身が
勘違いしていたことは

店舗で一番偉い = 外でも偉い

という図式だったと思います
(口には出していませんが感覚です)

とんだ思い違いであり
横柄な考え方ですよね

その後あらゆる世界を観て
経験して

既知<<<未知

にたどり着いてからは

全くなくなりました。
謙虚さはより持ち合わせている
と思います。

ちなみに謙虚というのは
私の中では
・遠慮がち
・一歩退く
という考えではなく

『自分にはまだまだ足りない
 部分がある』

という考えを持ち合わせ
何にでも興味を持って
成長しようとている
人のことです

なので私は、他の人が経験していて
自分が経験していないことについては
とても興味があります!!

これが私の中の謙虚です

一方、もう一つ必要な事は

謙虚の反面

自分のできている部分も
しっかり見据えられる人は
バランスがいいですね

謙虚もいきすぎると
自己肯定感が低い
ということになり得ますので
謙虚すぎるのもどうかなと(^^;

そんなことを考えながら
これからも謙虚さを
持ち合わせて
どんどん成長していくのです(^^)

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沢田寿晴
専門家

沢田寿晴(特定社会保険労務士)

社会保険労務士法人WORKid(グループ会社:合同会社WORKid Next)

社労士とコンサルのノウハウで、顧客が本業に注力できる環境や、スタッフが継続的に成長する環境を創り、DX化(勤怠システムの導入など)で業務の効率化を支援します。人間力向上研修や、個の強み研修なども実施。

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