人間関係は「期待」より「信頼」しましょう!

沢田寿晴

沢田寿晴



企業人事のパーソナルトレーナー
WORKidの沢田です(^^)

そういえばと思いついたことを
書いてみます

「期待」より「信頼」
ということです

どういうことかと言いますと

「期待」って
自分が相手に勝手に抱く
モノサシのようなものです

こうやってほしい

こうなってほしい

こうあってほしい

などです

自分で相手が行うことを
創ってしまうので

相手がその通りに行かない場合
つまり自分が創ったモノサシと
違う結果になった場合
モヤモヤしがちなのです。

ようはストレスに
なるということです

例えば
自分が会社にてとても氣持ちの良い
朝の挨拶をしたとします

その時に期待してしまうと

自分が氣持ちの良い挨拶をしたので
当然相手も氣持ちの良い挨拶を
するものであろう

というリアクションをイメージします

ところが相手がそっけない
挨拶をしてきた場合

モヤっとしたり
イラっとしたりしません(笑

これが期待の正体なのです

これってお互いにとって
もったいないだけですよね

他にも子供に対する「期待」
勝手に押しつけるんじゃないよ
と思ってしまいます

なので、「期待」はイライラしやすいので
相手(同僚、家族、友達など)に対しては
期待はしないほうが精神衛生上は
健全なのです

期待の代わりに
おススメするのが
信頼です

相手を信じて頼る

こうなると信じて頼った
自分の問題です

自分に矢印を当てやすくなるので
自己解決しやすいです

ちなみにですが
「期待」ではなく「信頼」という
選択をしている人と言えば
WBCの日本代表
栗山監督なのです

選手に期待って言葉を使って
いないのを氣づきますか???

「信頼」や「信じている」

という言葉を選択しています
(日ハムの監督時代からそうなのです)

ご本人と話したことはないので
この考え方かどうかはわかりませんが

言葉に氣をつかっている
方であるのは間違いないですね

ストレスのない良い人間関係を
創るには
「期待」より「信頼」
を意識して使ってみてください(^^)

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沢田寿晴
専門家

沢田寿晴(特定社会保険労務士)

社会保険労務士法人WORKid(グループ会社:合同会社WORKid Next)

社労士とコンサルのノウハウで、顧客が本業に注力できる環境や、スタッフが継続的に成長する環境を創り、DX化(勤怠システムの導入など)で業務の効率化を支援します。人間力向上研修や、個の強み研修なども実施。

沢田寿晴プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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