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森山晋悟プロのご紹介
うつ病などの心の病を持つ人や、発達障害の人の就労をサポート(2/3)
オフィスに出勤しない「在宅テレワーク」という働き方が選択肢に
近年、普及している勤務形態の一つに「在宅テレワーク」があります。オフィスには出勤せず、自宅で作業するのが特徴で、会社とのやり取りはメールやチャット。ミーティングはビデオ通話ツールで行います。
「在宅勤務は人を相手にするストレスが少なく、他人と接することに不安がある人でも自分の能力を存分に発揮することができます。遠方の企業に勤務可能で、北海道にいながら東京の会社の正社員になれる。そういう時代になったんです」と森山さん。
ある30代の男性は、1年半粘り強く訓練を受け、2022年3月にテレワークでの就労が決定しました。「試用期間6カ月をすっ飛ばしての正社員登用です。一度不採用となった企業でしたから、本人は大喜びでしたね」と目を細めます。他にも内臓疾患のある男性がインターンシップで職業体験を重ね、テレワークとして本格的に稼働するようになったそうです。
「私たちの事業所ポンテでは、年間5人ほどの利用者がテレワークの仕事を得ていて、その数は今後も増加傾向にあります。特に道南では、地元マスコミの熱心な報道もあり、私ども事業所と企業さまが一緒になって人材を育てていくという機運が盛り上がっています」
関係企業とのコネクションも充実してきており、森山さんはこれからますます求人数が高まると予想しています。
「自閉症などで対人関係が苦手な人だけでなく、引きこもりの人にとってもチャンスがあります。無理して職場に行く必要がない働き方があることを、知ってほしいですね」
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