工賃だけでは測れない、就労継続支援B型の価値
「施設外就労って、何ですか?」
見学やお問い合わせの際によくいただく質問です。
施設外就労とは、就労継続支援B型の利用者さんが、事業所の中だけではなく、地域の企業などへ出向き、実際の仕事を経験する仕組みです。
事業所の中で働くことにも、大切な学びがあります。
一方で、地域の企業で仕事を経験すると、それとは違った気づきが生まれます。
「おはようございます。」と挨拶をする。
決められた時間までに仕事を終える。
お客様や職場の方から「ありがとう」と声を掛けてもらう。
一つ一つは当たり前のように思えるかもしれません。
しかし、その積み重ねが、「働く力」を少しずつ育てていきます。
PiSTEJAPANでは、地域企業と連携し、実際の職場で働く経験を大切にしています。
仕事には責任があります。
品質も求められます。
仲間との協力も必要です。
だからこそ、「自分の仕事が誰かの役に立っている」という実感を得ることができます。
施設外就労は、一般就労を目指すためだけのものではありません。
地域の中で役割を持ち、自分らしく働く喜びを感じることも、大切な目的の一つです。
働くことを通して、自信が生まれる。
地域とのつながりが生まれる。
「また明日も頑張ってみよう」と思える。
そうした経験は、工賃や作業内容だけでは得られない、大きな財産になります。
私たちは、利用者さん一人一人が地域の中で安心して働き、自分らしい役割を見つけられるよう、これからも地域とのつながりを大切にしていきたいと考えています。
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次回は、「『働く』を支えるのは、仕事だけではありません。」についてお伝えします。


