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相馬金悟之助正義プロのご紹介
少数精鋭の職人集団が、厳しい寒さに負けない快適な住まいを提供(2/3)
大工の父親の背中を見て育ち、「父の会社を残したい」という思いから家業へ
1974年、札幌市で生まれた相馬さん。実家は武家の名門である相馬藩の末裔(まつえい)とのことで、「金悟之助正義」という名は、父親の八郎さんが「絶対に忘れられない名前を」という理由で命名。「印象に残りやすく、真面目に生きていると得をすることの方が多いですね」と朗らかに語ります。
八郎さんも大工で、小学校低学年の頃から作業の手伝いをしていた相馬さんは、自然と同じ道を志すように。高校卒業後、八郎さんが設立したマルシンホームに入社し、修業を重ねます。「父は職人気質の人で、仕事に一切の妥協を許しません。仕上げに1ミリでも狂いがあろうものなら、壊してやり直しを命じる人でした。とはいえ、そのおかげで今の私があるのですから父には感謝しかありません」
厳しくも愛情ある指導を受けながらコツコツと腕を磨き、21歳で独立後、外壁工事を 請け負うようになります。家業に戻るきっかけになったのは、八郎さんのがんが発覚したことでした。
「ステージ4で『もう長くはない』と主治医に言われた父が身辺整理を始めたのです。当社は2001年頃から休眠状態だったのですが、父が『せっかくだから継いでくれないか』と。周囲には『新しく法人を設立した方が補助金を受けられる』と反対されたのですが、父の会社を残したいという一心で、後を継ぐことにしたのです」
相馬さんの思いに応えるように、八郎さんは15時間に及ぶ手術を乗り越えて奇跡的な回復を遂げ、現在も元気に暮らしているそうです。
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