古田光生プロのご紹介
複雑な相続案件も誠意を持って対応(3/3)
「古田は信頼できる」が周囲からの評価
「司法書士は、華やかな仕事ではありませんが、専門性が高く、一つのことを突き詰めていくところに面白さがあります。私の性に合っていると思います」と古田さん。司法書士という仕事に対して、常に襟を正して取り組んでいます。
「法務局に書類を提出する際に、『前回もこれで通ったから、今回も』と言うのは、経験則でできることで、司法書士ではなくてもいいということ。私は、『不動産登記法や民法で定められているから、自分はこの手続きをしているんだ』と、法律の理論を理解した上で手続きができなければ、司法書士ではないと思っています」
古田さんはたとえ依頼人からの申し出であっても、「道義的に疑問符がつくような案件は受けない」というこだわりを貫き、「古田は信頼できる人間だ」というのが、一緒に仕事をした人たちからの評価です。また、成年後見制度にも取り組みます。「対象は、主に認知症の高齢者。本人が人生を全うするまで役目を負うことを考えると、私たち世代から下の仕事。社会貢献だと思って取り組んでいます」と話します。
これまでの経験から、「司法書士は経験があって体力もある50代が一番いい時期」と話す古田さん。「土地家屋調査士の資格を取得してから10年が経ち、充実した仕事ができるようになりました。これからも、不動産登記法を理論的に捉えながら、経験を積んでいきたいです」と抱負を語ってくれました。
(取材年月:2020年11月)
■古田光生プロのプロフィールを見る
古田光生プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。