川原直毅プロのご紹介
約1300の企業と関わった大学教授が、中小企業・個人事業主の新規参入、地域の活性化をアドバイス(3/3)
中小企業や個人経営者の商品開発やブランディングもサポート。地域の活性化にも尽力したい
業務に直接関わる姿勢を大事にする川原さんは、現場目線での商品開発やブランディングにも精通しています。大手繊維メーカーでは特殊染色の新商品で1年目に5億円を売り上げたり、福岡県内の中小企業の新商品では年商15億円のうち3億円を稼いだこともあるそうです。
一方、個人事業主は販売エリアが狭く、販売目的の独自のウェブサイト(ECサイト)を活用しても採算ベースになかなか乗らず、困っているケースが多いようです。特許や実用新案があっても、大手企業に相手にされず、次なる新商品を開発できないこともしばしばだとか。
「販路を広げ安定した収益を得るために、商品の市場認知を高めるブランディングもアドバイスします。私のほか、税理士、労務管理士、金融機関などと力を合わせ、成長を目指しましょう」と川原さん。現在、中国地域の女性ビジネスプランコンテスト「SOERU(ソエル)」第3回受賞者・上田まり子さんの「アレルギー28品目を省いたチョコレートケーキおよび食品」の販促、東広島市黒瀬で訪問看護ステーションを営む金本英樹さんの新規事業をサポートしています。
ほかにも、商店街活性化の委員長を16年務め、広島市広域商圏調査・研究にも20年あまり取り組んだ川原さんは、消費者の商店街離れなど商業問題の解決や街づくり、地域の観光資源の掘り起こし等の相談にものってくれます。
「私のこれまでの実績や大学での研究を経営相談にしっかりとフィードバックし、今後ますます中小企業の経営者や個人事業主、地方の活性化に努めていきたいです」
(取材年月:2021年4月)
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