ダイヤモンドの評価基準【4C】について
さて今日はダイヤモンドの4C、まず最初のC「カラット」についてです。
カラットとはダイヤモンドをはじめとする宝石の重さを表す単位です。1カラットが0.2gを意味します。
先日お伝えした通り日本では婚約指輪に0.3カラットほどのものが一般的に用いられますが、これは0.3×0.2ということでグラムにすると0.06gということになります。このように聞くととても小さく感じられますが、0.3カラットのダイヤモンドの直径は約4.3mm程で、初めて見た人はけっこう大きさを感じるようです。
婚約指輪の脇石や結婚指輪に使用するような小粒のダイヤモンドのことをメレダイヤと呼びますが、これは1/300カラットという直径1mmにも満たない小さなものもあり、それらにもきちんとカットが施されています。
丁寧なカットが施された美しいダイヤモンドは小さなものでも、魅力的な輝きを見せてくれます。
次回は二番目のC【カラー】についてお伝えしたいと思います。
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