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吉川富志夫プロのご紹介
とっておきの家で住む人の幸せをつくる(2/3)
ピンチをチャンスに変える匠の技
狭い、傾斜がある、変形しているなど問題がある土地でも、それを持ち味に変える設計デザインが得意な吉川さん。物件ごとにテーマを決めて、工事看板にも○○の家という名前を刻みます。お客様も社員も職人も家づくりに関わるすべての人がテーマを共有することで、意思をもった家づくりができるといいます。
「シーンを彩るサークルガーデンの家」というテーマの家は、高低差が約1メートルの傾斜がある土地でした。床面の高さを変えるスキップフロアという構成を使い、家の中から庭までを4層の段でゆるやかにつなぎます。ダイニングキッチンにいても庭で遊ぶ子どもたちを感じることができます。丸いサークルがポイントの庭は、近所の子どもたちの目を引き、あっという間に友達と一緒に遊ぶ場になりました。
北側の道路に接する18坪の変形した土地で、周囲の建物が密集したケースでは、家の中心に中庭を設けて逆境を好転させました。1階のビルトインガレージ(建物内の駐車場)は3台の駐車が可能で、扉を開けると玄関と一体に。2階のLDK、浴室、階段は中庭を囲むことで、光と風がまんべんなくいきわたります。「露天風呂がほしい」という要望も、中庭に面したお風呂を作ることで実現しました。
「小さくても広い家をつくります。廊下だけど座って読書ができる場所や、狭くても茶室のように落ち着く和室など、設計次第でどの場所にも意味を持たせ、まるで景色を変えるコトができます」
バリのリゾートホテルのイメージで建てたのは「凪(なぎ)の家」というテーマ。荒れ果てたジャングルのような土地を逆手にとり、窓から見える森の緑を生かし、お客様が望むアジアンテイストの家になりました。
「土地選びからお手伝いすることもあります。ダイヤの原石を探すようにわくわくしますよ。限られた予算の中で最高の家を建てるために、2歩、3歩先を見ています。リスクと思われる条件もこの土地だからこそできることを考えて、わかりやすく提案します」
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