社会人になる君へ贈る実印
はじめて一人暮らしをする時、準備するものはたくさんあります。
家具、家電、生活用品。
でも、「実印」を準備リストに入れている人は、意外と少ないのではないでしょうか。
一人暮らしで実印が必要になる瞬間
想像してみてください。
初めての賃貸契約。
物件を気に入って、「ここに住みたい」と決めた日。
賃貸契約では認印で済む場合もありますが、連帯保証人を立てる場合や、貸主・管理会社の求めによっては、実印と印鑑証明書が必要になることがあります。
物件によって異なるため、事前に不動産会社へ確認するのが安心です。
そうした場面で、「実印を持っていない」と気づく方も少なくありません。
実印が必要になるのは、賃貸契約だけではありません。
自動車を購入する時、住宅ローンを組む時、保険の受取人を変更する時。
一人暮らしを始めると、思いのほか早く「自分の実印」が必要な場面がやってきます。
その時に、準備ができているかどうか。
それが、一人暮らしのスタートの安心感を大きく左右します。
「とりあえず」の印鑑では守れないもの
100円ショップやネット通販で手軽に買える認印は、日常の受け取りサインには十分です。
しかし、実印として登録し、重要な契約に使う印鑑は別の話です。
機械彫りの印鑑は、同じデータから同じ印影を何本でも複製できます。
つまり、偽造されやすいという弱点があります。
一方、職人が手仕上げした実印は、線の太さ、バランス、刀の入り方が全て一点ものです。
世界に二つと存在しない印影だからこそ、偽造が極めて困難になります。
一人暮らしは、全ての判断を自分でする生活です。
だからこそ、自分を守る道具は、本物を選んでほしいと思います。
老舗が伝える「名前の重み」
横田印房は、明治29年の創業から130年以上、広島の方々の実印を彫り続けてきました。
累計50万本を超える実印を製作してきた実績があります。
店主の横田泰行は、国家検定一級彫刻技能士であり、日展入選の篆刻家でもあります。
その技術は、客観的な評価で証明されています。
実印を彫る時、横田印房では文字のデザインから始めます。
持ち主の名前を深く見つめ、その人にふさわしい字形を考える。
一本一本に、そうした時間と思いがかけられています。
それは、あなたの名前を「ただの記号」ではなく、「あなたそのもの」として扱うということです。
親から子へ、渡せるものがある
横田印房では、毎年
「子どもが一人暮らしを始めるタイミングで、実印を考えています」
「就職祝いとして、何か一生使えるものをと思って」
とご相談を頂きます。
実印は、一度作れば何十年も使い続けるものです。
良い印材で丁寧に仕上げられた実印は、使うたびに風格が増していきます。
一人暮らしを始める我が子に、「これさえあれば大丈夫」と言える贈り物。
それが実印だと、横田印房は考えています。
一人暮らしのスタートに、本物の実印を。
大切な名前を、信頼できる職人の手に委ねてみませんか。
印材選びや字体のご相談など、お気軽に横田印房へお問い合わせください。



