どう動くのか?
マスクの着用が推奨されて、久しい。この夏も暑いさなかにマスクをつけて電車通勤し、仕事をしてきた。
厚生労働省は、屋外では原則マスクの着用は不要と、新たな基準について説明している。ただ、マスクを外すことにも勇気が必要である。人からどういう目で見られるか・・・。
人を目を気にするのは大人の考えだが、子どもからすると、マスクの着用によって作られる、親しい人の表情の壁は、本当に大きな損失である。
感染予防の観点から、医療の逼迫を防ぐ観点から、経済の観点から、基準が決められていくのだけれど、子どもの発育の観点はどうなんだろう。