コラム
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人との出会いに、思いをのせて
人の思いは声にのって、何かしらの温度や感触になって伝わる。 信友直子さんの講演会を企画するにあたって、いろんな団体の方と接する機会がある。電話でのやりとりで、その方のその団体の活動に対する思いが...
2024-07-29 思いを綴るページ
AIのカウンセリング？
最近、あるテレビ番組でプロのスポーツ選手のメンタルをサポートするのに、AIのカウンセリングがあればいいというコメントを聞いた。AIで自分の悩みを聞いてもらう、慰めてもらう、助言をもらうと良いと考えて...
2024-07-22 カウンセリングとは
『ぼくたちは戦場で育った』を読んで
知人に勧められて読んだこの本に出てくる戦場とは、多民族国家ユーゴスラビアにある主要都市サラエボである。政治家の宣伝に翻弄されて、1992年に突然始まったサラエボ包囲戦では、この街が戦場となり多くの一...
2024-07-04 思いを綴るページ
何歳になっても、学び続ける
学ぶことは何かに気づくこと、発見することである。子どもは遊びの活動によって、自分で新しいことを発見して自分の世界を広げる。人生100年時代を迎えると、「学び直し」が大切とうたわれている。定年退職した...
2024-05-28 こころの成長とつまずき
エーリッヒ・フロムという人
初めてエーリッヒ・フロムの名前を知ったのは、高校の倫理社会の教科書であった。『自由からの逃走』の著者であり、うっすらと残る印象では社会学者として紹介されていたように思う。30代で大学院に入学して、精...
2024-05-09 カウンセリングとは
夢を見ることと恩師から学んだ知恵
最近、私の周りで見た夢の話をする人が減ってきたように感じています。私自身、夢は見たような気がするけれど、どんな内容だったか覚えていないことが多いのですが、昨日の朝見た夢は、印象的でした。起きてす...
2024-04-07 思いを綴るページ
創造性とあたためること
創造性というのは、新しいモノを生み出す力です。創造性を測定する検査は、流暢性、柔軟性、独自性、入念性という4つの尺度によって構成されています。例えば「レンガの使い道をできるだけたくさん答えてくだ...
2024-03-28 こころの成長とつまずき
遊んで育つ ～からだの知～
子どもはみな 遊んで育つ。好奇心に導かれて、自ら手を伸ばし、触って、味わい、掴んで、離す・・・遊びながら、からだを使って、自分のからだと世界を知っていく。こうして自分のからだを使って動くことで獲...
2024-02-28 こころの成長とつまずき
雪が残る園庭で・・・子どもたちの遊び
積雪情報を心配しながら、車で保育所へ行ってきました。まだ少し雪が残る園庭で、元気な子どもたちと過ごしました。お砂場では、2才の男の子がどこかから取ってきた氷と砂を使って、大きなお皿の上に山盛りの...
2024-01-27 思いを綴るページ
ことばにできない
新しい年明けを迎えたその日、能登半島地震のニュースに愕然とした。 日を追うごとに、断続的なニュースの映像や新聞記事から、少しずつ被害の範囲の大きさ、深刻さが見えてきた。見える形で現れるのは、倒...
2024-01-24 思いを綴るページ
どう動くのか？
生きていくことは、動いていくことだと思う。意識をするしないに関わらず、人は自分の身体をつかって、誰かのことを考えて、動いている。生まれたての赤ちゃんは、お母さんの身体の上に置かれると、もぞもぞと動...
2023-11-26 思いを綴るページ
そばに居ること
保育所の子どもたちの様子を観察していると、「そばに居ること」の意味を考えさせられます。物理的に、同じ空間に身を置くというだけでなく、どのような心持ちでそこに居るのか、ということが、子どもたちに影響...
2023-02-26 思いを綴るページ
雪の中、保育所を訪問しました
雪の中、庄原の保育所を訪問してきました。高速道路や高速バスと、天気予報とにらめっこして、結局高速バスで行くことにして、バス停まで車で送り迎えをしてもらって、なんとか行ってきました。子どもたちは、園...
2023-01-28 思いを綴るページ
プロのインタビューを読む
大切な人との関わりを考えるカウンセリングのプロ