【今から国公立 小論文】「小論文だけなら勝てる」は大きな勘違い!配点高めの2次試験で逆転合格する「書く力」

加藤哲也

加藤哲也

テーマ:合格ストラテジー 2026


E判定からの逆転も、A判定からの転落も起きる「魔の科目」を攻略せよ

共通テストを終え、出願校選定の最終段階。中には、共通テストの持ち点が少し足りず、2次試験の配点比率が高い大学、特に「試験科目が小論文のみ」の公立大学や後期日程での逆転を狙っている受験生もいるでしょう。「2次試験は小論文だけ。今から対策すれば余裕」と思っていませんか?
「2次試験は小論文だけ。B判定だから今からでも余裕」と思っていませんか?
「難しい数学や英語の記述がないからラッキー」 もしそう思っているなら、今すぐ考えを改めてください。 「小論文のみ・配点高め」の大学こそ、最も残酷な「実力差」が出る戦場です。
今回は、多くの受験生が陥る「小論文入試の罠」と、残り1ヶ月で合格答案を書けるようになるための戦略をお伝えします。

「正解」がないからこそ、点数差は残酷なほど開く

数学や物理の試験であれば、途中の計算でミスをしても、公式の適用や考え方が合っていれば「部分点」がもらえます。逆に言えば部分点を狙って得点を積み増すことが合格戦略の一つになります。
しかし、小論文は違います。 もし、設問が「少子化の原因を分析せよ」と問うているのに、 「私は子育て支援を充実させるべきだと考える(対策の提案)」 と書いてしまったらどうなるでしょうか?

どれほどきれいな文体で、どれほど熱い想いが書かれていても、その答案の評価は限りなく「ゼロ」に近づきます。 これが**「設問の誤読」であり、小論文における「論理破綻」**です。 部分点でお情けをもらえる世界ではありません。「問に答えていない」と判断された瞬間、50点、100点という単位でガクンと失点します。

採点官は「高校教師」ではなく「大学教授」である

忘れないでください。あなたの答案を読むのは、日頃「論文」という厳密な論理構成の世界で生きている大学教授(研究者)です。
大学の先生達は、「~は素晴らしいと思った」「~は可哀想だ」といった主観的な感情論が並ぶ答案を見た瞬間「この学生には、学問を修めるための基礎的な適性(リテラシー)がない」と判断します。
逆に言えば、「論理の型(アカデミック・ライティング)」さえ守れていれば、評価は劇的に変わります。 配点が高い2次試験において、この「作法」を知っているか否かだけの違いで、共通テストで稼いだ20点、30点のリードなど、一瞬でひっくり返ります(あるいは、E判定からの大逆転が起こります)。

合格する小論文 vs 落ちる小論文の決定的な差

典型的な「落ちる小論文」
●設問に答えていない(自分の書きたいことだけ書いている)
●抽象的な精神論(「意識を変えるべきだ」など)で終わっている
●誤字脱字、「てにをは」のミスが多い
合格する答案に必要な「3つの要素」
●設問の意図を正確に把握する読解力(課題文型の出題が多い公立大では特に重要)
●具体と抽象を行き来する構成力(自分の主張を支える具体的な根拠があるか)
●現代社会への視点(そのテーマが社会でどう問題になっているかを知っているか)

あと1ヶ月!「独学」では限界がある理由

「書いた気になっている」のが一番危険
独学での小論文対策の最大の敵は「客観視できないこと」です。自分で読んで「上手く書けた」と思っても、第三者から見れば論理が飛躍していることが多々あります。
だからこそ、プロのフィードバック(添削)が不可欠です。
志望大学の過去問(課題文型なのか、資料分析型なのか、テーマ型なのか)に合わせ「書いては直し、直しては書く」のサイクルを繰り返すことだけが、得点力を上げる唯一の道です。

あなたの答案、プロである加藤に見せてください

「小論文のみ」の大学を選ぶことは、正しく対策すれば、共通テストのビハインドを跳ね返す「最強の武器」になります。
しかし、武器の使い方は習わなければわかりません。 大学受験の桔梗会では、志望大学の出題傾向を分析した上で「採点者が加点したくなる答案」になるまで徹底的に添削指導を行います。

「何を書けばいいかわからない」
「自分の文章が通用するか不安」
そう思うなら、手遅れになる前にご相談ください。今から書き始めれば、まだ間に合います。

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▼共通テスト後から始めるオンライン 小論文添削指導2026
https://kikyokai.net/news/shouron2026

【いまから国公立 小論文】シリーズ
▼「感想文」からの脱却。感情を捨て、社会のルールで戦え。
https://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/5214833/

▼「小論文だけなら勝てる」は大きな勘違い!配点高めの2次試験で逆転合格する「書く力」
https://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/5214848/

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加藤哲也
専門家

加藤哲也(塾講師)

大学受験の桔梗会

●国立大受験に必要な6教科8科目の指導●総合型選抜・学校推薦型・国公立2次 小論文指導●最新のICTツールを導入。塾でも自宅でも授業が受けられます。●岐阜高専生の個別指導ができます。

加藤哲也プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

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