マイベストプロ岐阜
加藤哲也

熱血コンサルで受験生とともに合格を勝ちとる大学受験のプロ

加藤哲也(かとうてつや) / 塾講師

大学受験の桔梗会

コラム

自己採点の誤差をゼロにせよ!! 連休中にマーク模試を控える受験生たちへ

2021年4月30日

テーマ:【大学入学共通テスト対策】

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 大学受験 対策


ゴールデンウイークが間近ですね。高3生・高卒生にとっては、3年生になって初めての模試が控えているかも知れません。今回のコラムでは、模試を控える高3生・高卒生たちに向けて、加藤から大きなミッションを課したいと思います。

自己採点の誤差をゼロにせよ

模試の問題冊子は、解答・解説冊子とともに自宅へ持ち帰ることができます。
朝から夜まで、たくさんのテストをやって疲れ切っていると思いますが、当日中に自己採点を行って下さい。
「自己採点の誤差をゼロにせよ」今回の模試のミッションとします。いい点取るのと同じぐらい大事です。

正確な自己採点は合否判断のために絶対必要

旧センター試験や大学入学共通テストは、成績開示請求をすることで自分の得点を知ることができます。
ただし、得点がわかるのは4月以降。つまり、私立大学の共通テスト利用入試や、国公立大学での合否判断は受験者自身の自己採点した得点に基づいて、各予備校が実施するリサーチを基にして合否分析を行います。

つまり、受験者自身が申告した得点を基に合格可能性を見極めることになります。

例年、リサーチでA・B判定が出ていたにもかかわらず、私立大学の共通テスト利用入試で不合格が来る受験生は何人もいます。原因を突き詰めると遭遇するのが「自己採点して出た得点が、過大申告であった」ことがあります。3-5点の違いで合否が分かれることはザラにありますから。
自己採点が正確にできる能力は、私大共通テスト利用や国公立入試での正確な合否分析に絶対必要です。

正確な自己採点のためにこれだけはやっておけ

試験慣れをしていない受験生は、問題冊子に自分の解答を残すことを軽視しがちです。すべての科目で、問題冊子に自分のマークしたことをメモに取って下さい。
●国語・英語・地歴公民・理科などの、4-6択の問題は、必ず自分の選んだものに大きく「○マル」をつけて残す
●選択肢が絞りきれず迷っても、自分が選んだほうに「○マル」をつけて残す。あとから変えたら問題冊子にも訂正を入れる
●数学は問題冊子の空欄に、必ず数字を書き込むこと。わからないところは空欄にすること。

自己採点は当日中に。疲れていても翌朝までに。

受験日の夜のうちに自己採点を完了させて下さい。記憶が新鮮なうちに、せめて全ての問題の正誤の照合だけはやって下さい。
改めて、設問毎の復習や解説の読み込みは、翌日以降にじっくりやりましょう。

●入塾申込み・問合せは「マイベストプロ岐阜」のお問合せフォームよりお願いします。
https://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/inquiry/personal/

●受験相談は「有料」で承ります。
予約サイトcoubicからお申し込み下さい
https://coubic.com/kikyokai/364657

【ぎふチャン マイベストプロにて】
大学受験のプロ コラム連載中
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/

【peing質問箱】気軽に質問して下さい
https://peing.net/kikyokai

【公式twtter】
https://twitter.com/kikyokai

この記事を書いたプロ

加藤哲也

熱血コンサルで受験生とともに合格を勝ちとる大学受験のプロ

加藤哲也(大学受験の桔梗会)

Share

関連するコラム

加藤哲也プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
050-7109-6238

 

授業中など、直ぐに電話に出られない場合があります。必ず24時間以内に、加藤から折り返しのご連絡を差し上げます。

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

加藤哲也

大学受験の桔梗会

担当加藤哲也(かとうてつや)

地図・アクセス

加藤哲也のソーシャルメディア

youtube
YouTube
2024-03-28
youtube
YouTube
2024-03-28
instagram
大学受験の桔梗会
facebook
Facebook
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ岐阜
  3. 岐阜のスクール・習い事
  4. 岐阜の学習塾・進学塾
  5. 加藤哲也
  6. コラム一覧
  7. 自己採点の誤差をゼロにせよ!! 連休中にマーク模試を控える受験生たちへ

© My Best Pro