#1高校入試の「地理・歴史・公民」は、単元ごとに難易度が違いすぎる。
今回のシリーズでは、高校受験に向けて「社会」で苦しむアナタに、入試当日に、効率よく得点を取りに行くための方法をシリーズでお伝えいたします。今回は、地理分野の攻略について、まとめてみました。
【知識・分析・記述の総動員】地理 ★★★★★
地理分野は、最も手強い単元になります。まずは膨大な暗記事項を覚える必要があります。学校のワークを何度も解き直して、用語を覚え直すことが大事です。ただし、これだけでは、半分程度しか得点がとれないはずです。
また、地理の単元では、時差の算出や、人口密度の特定、縮尺と実距離の算出など、必ず計算問題が出題されます。これらの計算方法が苦手な人は、社会が得意な友達や、先生などと一緒に復習して、問題を解く方法を教えてもらった方が良いです。
さらに、地図の読み取り、雨音図の読み取りなどの典型的な資料の読み取りはもちろん、今までに見たことがないような統計資料から、分かることを記述させる問題も出題されます。単純な暗記では通用しません。入試問題の過去問を、時間をかけて読み込み、解説をじっくり読んで「なぜこの答えになるのか」を学ぶことで、得点力をつける必要があります。
高校受験の地理には、問題を解くためのテクニックがいろいろ有ります。
*問題を読む前に、地図には東西南北を書き込むこと。
*時差の計算は「+-」を意識して、アナログ時計をグルグルする。
*「雨温図」は、まず「雨」から読み取る。温度はおまけ。
ところで、この文章を読んでいるアナタは、日本全国の都道府県と、その県庁所在地は覚えてますか?必ず、漢字で答えられるように訓練して下さい。
【過去に出題された 地理の問題 3点】*「徳島県」を塗りつぶしなさい。
【高校受験 社会攻略ストラテジー】
#1高校入試の「地理・歴史・公民」は、単元ごとに難易度が違いすぎる。
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