男性に高望みが多いのはご縁を狭くしています！

女性の社会進出が普通になって、数十年がたち婚期が遅くなっているのは確かです。
婚活を進めなければならない女性が、考えなければならない一番大切なことは「高望み」が多いということです。

婚活する女性には今まで、多くの恋愛を経て、いろんな男性との交流をしてきた人もいるし、その逆に女子高、女子大という流れで男性とはお付き合いしたことがない、男性とプライベートで時間を共有したことがないという人もいます。多くの女性はその両極の間の位置づけだといわれています。

「高望み」から婚活を始めるには、現在の自分が、少しグレードアップしたときを想定しての「高望み」ということになります。例えば、家事全般がこなせるようになったり、お稽古で自分を磨くことが重要です。

婚活での「高望み」の解釈を間違っている女性が多いようです。「今の私、作らない素の私に会う人を探すのが大切だ」と勘違いしている女性が本当に沢山います。
ただ無理しない範囲で、自分のスタイルを崩さない範囲で、相手の好感度を上げることは、そんなにむつかしい事ではありません。



婚活での「高望み」はそこがそこそこできるようになったら、有効です。結婚相談所なりを通じて、多くの男性と出会うことを心がけましょう。特に男性とのプライベートな共有時間が少ないと自覚がある場合、そこを増やすようにするべきです。

結婚相談所では、自分として譲れない条件、譲れる条件というのがだんだんわかってきます。婚活での「高望み」の条件のクラス分けは思いのほか、簡単に進むことが多いです。婚活での「高望み」条件の棚卸が、自分の中で自然に進んでいくからです。

婚活を始める前は、絶対の「高望み」条件が、実はつまらないことだと感じることが多々あります。
それらの経験を経て出来上がった婚活の条件に従って前に進めば、大きく外すことはまずありません。

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