婚活中の男性の会話はお友達感覚で話しましょう!女性の話を聞くことも重要!
婚活をする男性には様々な方がいます。仕事が忙しすぎる、趣味に没頭しすぎ、合コンなどに参加してもなかなか合う人に巡り合わない等々。
ただでさえ忙しい現代人。それに加え、これからじっくりと婚活し、お付き合いをする時間があるかと言うと、それはかなり難しい事だと思います。しかし、これは女性も同じです。女性の社会進出で男性と同じ、もしくは男性よりキャリアを積む方も大勢います。
今の少子化の背景にはこういった結果が顕著に現れていると言えます。女性も婚活しなければお相手に巡り合えない人が多いのです。昔のように社内恋愛をすることも少なくなり、どこでお相手を探せばいいのかと分からないという人も多いです。
日本の男性は女性からすると「大人しすぎる」そして「女性っぽい」とも言われています。これは自分からリードしてくれない、受け身な人が多い、自信が無さそうに見える等という側面からこのように感じるようです。
確かに”草食系”という言葉が世に出回って久しいですが、自分からデートに誘う人は少なく感じます。女性はどんな年代でもリードしてくれる男性に憧れがあるものです。例え、自信が無くても一生懸命な姿は必ず伝わります。そしてそのリードが失敗したとしても自分の事を考えてしてくれたんだという事が伝われば女性は満足するものです。
男性はもっと積極的になってほしいと願っているのです。自信の無さというのは経済的な面がかなり大きく関係しています。昔より不景気で稼げない日本は、年々年収が下がる一方。自分が女性を養えるのか、そして子供ができたらさらに苦しむのではないかという思いがあると感じます。
確かに結婚して経済的に苦しんでいては、何のために婚活・結婚したのか分かりません。しかしそれは女性も同じ事。社会進出し、働いていくうえで稼ぐ厳しさも高年収の男性がそうそう存在しない事は分かっています。
男性側も自分の年収に囚われず、正直に伝えることが一番です。もし、そこで年収が原因で付き合うに至らなかったら、それまでの人だと思った方が良いと思います。年収は生活するうえで必ず必要なものですが、年収が男性のすべての価値ではありません。
女性も働く時代です。お互いに力を合わせ年収をアップさせれば生活はできます。一人が高年収よりも二人の年収を合わせて生活する方が家族として一体感か生まれますし、一緒に年収を増やす目標もでき、よい関係になるのではないでしょうか。