婚活中の男性の会話はお友達感覚で話しましょう!女性の話を聞くことも重要!
お見合い写真は相手に与える印象を決める非常に重要な判断材料の一つです。
女性のお見合い写真の場合は少しでも美しく、相手に気に入ってもらうために精一杯の努力をして美しい姿と良い表情を撮影します。男性は女性ほどおめかしする必要がないと思っていませんか?
男性の写真も同じです。男性だからお見合い写真を撮ったってたいした影響なんかない、ありのままの自分を見せればいい、素のままの自分を受け入れてくれる人がいいから何もする気がない、と思っている方は要注意です。
男性であっても油断せずお見合い写真の表情が与える印象について考えてみましょう。顔の表情には普段の生活スタイルや気持ちが表れてしまうことがあります。なぜなら普段笑わない男性である場合は笑顔を作るための筋肉があまり発達していません。突然お見合い写真を撮ろうとしても上手く笑顔を作れないことが少なくなく、それが原因で不自然な笑みになったり写真写りが悪くなります。
一方で普段から朗らかで笑顔になる機会の多い男性では普段から明るい表情の筋肉が使われているため突然お見合い写真を撮ることになっても自然に微笑むことが出来ます。そういった意味で、何も対策をしていない男性のお見合い写真であればあるほど動かぬ証拠レベルでその男性が普段どんな表情をして過ごしているかがしっかりと映り込みます。
お見合い写真がその人についてどれくらい物語るかを考えてみましょう。女性は男性のお見合い写真を見て将来の生活を想像します。女性は幸せになりたくて結婚相手を探していることがほとんどです。この男性とは結婚した後に楽しく生活できるだろうか、この男性は普段から優しいだろうか、などあらゆる視点で男性のお見合い写真を見ています。
お見合い写真なんてどうせ写真を見て男性の顔がかっこいいかどうか見ているだけだろう、と思ったら大間違いです。結婚はパートナーと人生の時間を共にします。一日中憂鬱な顔をした男性、わらうことのない楽しくない男性、このような男性の顔を見た時にたいていの女性は幸せな結婚生活を想像しません。一緒に過ごす相手の気分は自分の気分にも大きく影響を与えます。
常日頃憂鬱な人、自分に対して攻撃的になるかもしれない人、優しくない人、安らぎのない人と大切な人生の時間を過ごしたい女性は基本的にはいません。これはもちろん女性だけではありません。人間誰しもです。これらの点を押さえながら女性はお見合い写真を見て、お見合いしてみる価値があるかどうかを判断します。
女性は相手への期待だけでなく警戒心をもってお見合い写真一つから将来のリスクを回避するためにあらゆる視点から想像します。いざ結婚した後にどうしても強くなってしまいがちなのは力の上でも男性だからです。そうなったときにやはり女性が考えることは、失敗したくない、が少なくありません。このように考えると写真を見るのは一瞬であっても判断され想像される内容はとても多いのです。
写真からお見合いへのチャンスを掴みたい男性はこれらのことを考えて写真撮影をすることをお勧めします。お見合い写真を撮るときだけ頑張るのではなく、普段の心持ちから見直してみましょう。
良お見合い写真を撮るため、良い表情は人の警戒心を解いてくれます。人と距離がある人こそ試す価値があるものです。お見合い写真を撮るとなったときに男性の場合はまずスタイルを気にして身体を鍛えたいと思うかもしれませんが、その際はぜひ表情もお忘れなく一緒に鍛えて下さい。お見合い写真でいつもダメだから自分は誰にも受け入れられないんだ、自分の全部がダメなんだと思うことはありません。
写真が理由でお見合いが苦手でなかなかお見合いに繋がらないということに心当たりがある男性はぜひ表情のことをじっくり見直してから写真を撮り直してみてはいかがでしょう。
服装や髪型で仕上げです。表情について考えたことと同じようにやはり服装や髪型も相手に大きな印象を与えます。自分の良さを生かしてくれるものを選びましょう。自分の印象は案外自分で分からないので服を買いに行った時の店員さんや、美容師さんなどに似合うものを提案してもらうのも良い方法です。
写真を撮ることに成功したときにはもうそれは偽りの自分ではありません。その写真に写った自分は努力した自分の姿です。堂々とそのお見合い写真を披露しましょう。自分の価値に対する自信も行動した後についてくるので、始めるときに持っていなくても大丈夫です。
女性ほど着飾ったり化粧をしない男性のお見合い写真のほうがある意味ごまかしがきかずシビアで正直なのです。全力の姿を収めた男性のお見合い写真は誇りです。もしそのお見合い写真を見て、実際へのお見合いに繋がることが出来たらその時こそ自信をもってありのままの自分を披露しに行きましょう。
良いところを見せたいと思う気持ちももちろんありのまま、に含めてです。人が人に会ってみようか、やめておこうか、と思うポイントは本当にささいな点であることが少なくありません。そのポイントとして見られる部分はどこなのか、を一生懸命考えて変えてみるとコツを掴めることもあります。少しづつどこかを変えることで、どんな反応の変化があるか気づきやすきなります。
お見合い写真は人生に一枚でなくて良いのです。上手くいかないと思ったら何度でも撮り直して良いんです。自分に似合うスタイル、自分の見せ方を工夫するうちにいつのまにか女性の好みも分かってくる、それが分かってくると女性と上手くいくようになる、苦手なことが苦手ではなくなる、という嬉しいことが起こるかもしれません。
その嬉しさや自信がさらに人として魅力的に見せてくれます。一番大切なことは上手くいかないやり方をやり続けないことです。それが出来れば何かが変わります。お見合い相手ではなく周囲の人に写真について何か感想を貰った時も同じです。その写真が良くないと言われたとしても、人間が良くない、のではありません。落ち込んだり傷つく必要はないと思います。