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もうすぐ4月。
ご自身やご家族が新生活を始められるという方もいらっしゃると思います。
賃貸住宅を借りるときに加入を勧められる火災保険のお話です。
先日ご紹介したアプリで気になる情報がありましたので、ご紹介させていただきます。
◆火災が起きたときには、家主から高額な支払いが請求される
賃貸住宅で火災を起こし、借りている住まいに損害が出た場合、借りている人は引越しをすれば済むかもしれませんが、家主は大きな損害が発生します。そのため、住宅を賃貸するときには家主への補償の備えとして、入居者が火災保険に加入することが多く、それを賃貸条件として定めている不動産会社も多いのが現実です。
しかし、この火災保険、実は必要以上の補償内容となっている事が多く、保険料が割高になっている事も多いそうです。
家主への補償は「借家人賠償」という特約から補償される事が多く、そこを最低限抑えておけば、後は入居者自身の補償を考えれば良いわけです。
ただでさえ、引っ越し費用や敷金礼金などまとまったお金が必要となる時期なので、なるべくコスト抑えたいと考える人は多いでしょう。勧められた保険にそのまま加入するのではなく、中身を精査して、本当に必要な内容でかしこく保険と付き合っていきましょう!