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人間ドック

2024年5月3日 公開 / 2024年5月4日更新

テーマ:生き方

コラムカテゴリ:くらし

 退職後、恒例行事になっている半日の人間ドックに行きました。
詳しい結果は、当日には分かりませんが、わかる範囲で結果について説明をしていただきました。異常はないとのことで安心しました。
 ただ、気になるのは、聴力の衰えでした。
 低い音が聞こえづらくなってきていることは、今後日常生活に支障を来たすおそれがあります。
 老化は避けることはできません。上手く付き合っていくしかありません。
他にも緑内障の症状があり、身体を労わる生活を続けなければなりません。

 身体は、無意識的に動いてくれている事が多く、なかなか自分では、気づくにくい事があります。

 緑内障の発見も人間ドックでした。

 当時は、「目が見えなくなったらどうしよう。」と不安で一杯でした。眼圧が上がらないよう点眼薬をつかっていますが、不安が収まらず、紹介状を作成してもらい、大学病院へ行って詳しく検査しました。
 片方だけでなく、予防のため、両眼に点眼することになりました。

 不調に気づいてからでは、手遅れになる事があります。身体は、かなり相当我慢強く耐えてくれます。
 
 その事に気づかせてくれるのが食道です。

 食事後に胸焼けがしましたが、なかなか医者に足が向かず、長く放っていました。
 人間ドックでわかったのですが、逆流性食道炎のためすでに食道が変質していました。
 今は、胃酸を抑える薬を飲んでいますが、胃カメラで食道を見るたびに、大変申し訳ない気持ちになります。

 人間ドックで定期的に検査することは、身体へのご褒美と考えています。

 今回、以前エコー検査で見つかったポリープが、年々小さくなっていると教えていただきました。

 人間ドックを恒例行事にしてよかったと思いました。

この記事を書いたプロ

須田敏男

長年にわたる小学校の教頭の経験を活かした家庭支援のプロ

須田敏男(あすなろ教室)

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