習慣化の難しさ
風邪を引いたためかわかりませんが、熱は上がらないのですが、喉に違和感があり、痰が絡み、息がしづらくなっています。
不思議な事に、いくつかの仕事をしていますが、あちこちで問題が持ち上がり、前に進まない状況が起きています。
これまでは、あまり気にしていなかったのですが、自分の体に起きる事と、身の回りに起きる事が何となくつながっているように感じています。
気分が落ち込むと、何もしたくない気持ちが現れ、日常生活が滞る事がある事はわかります。また、嬉しい事があると、仕事の効率が上がったり、仕事を引き受けたりと前向きになる事もあります。
このように感情が行動を変えていく事はよくわかります。
また、病気になって通常の生活が、送れなくなる事はわかりますが、息の辛さが、日常生活の滞りとつながるとは、なかなか考えにくいものです。
身体は、日常生活の変化を嫌う事はわかります。それは、同じことの繰り返しの方が安定しているので、安心安全につながるからです。
一方では、成長や老化のように変化をしている身体ではあります。
また、気候や環境の変化に対応できる身体もあり、ある程度の変化を受け入れる事ができます。
その影響は双方向で、外界の変化が、身体に影響を与える事もあれば、身体が外界に影響を与える事もあると考える事ができます。
その意味から、息のしづらさが、事の進みづらさとつながっていると考える事もできなくはないと思います。
もし、身体と外界に密接なつながりがあるとなれば、もっと自分の身体をよく観察して、体を大事にしなければならないと思いました。
最近、身体のあちこちがかゆくなるのは、一体外界の何につながっているのだろうと思いました。