ファミリーヒストリー
イランとイスラエルの対立が、世界を巻き込む大きな事態にならないか動向が気になるところです。
国と国との関係であっても、一人ひとりの人間同士の関わりと全く同じに見えます。
誰もが、平和を望んでいるけれど、この2つの国にとっては、それぞれ自国の都合のよい平和であるように思います。
「目には目を」と考えていれば、終わる事はなく、争いが永遠に続く事は、誰にでもわかると思います。
そして、子ども同士の喧嘩が次第にエスカレートしていくのとあまり変わりがないように思います。
子どもの喧嘩であれば、大人が仲裁に入って何とか収める事ができますが、大人同士では、そんなわけにはいきません。
一つ高いレベルで、人を導く事ができる存在がなければ、争い続ける事になります。
ただし、平和の種は、誰の心の中にあります。相手を憎んだり、恨んだりする事なく、互いに助け合い、支え合っていく広い心があれば、争いのない穏やかな生活をする事ができます。
扱う問題が、子どものレベルとは異なり、そんな単純なことではないとは思いますが、心もちが、私たちの行動を作り上げています。
日本にも、北方領土の問題があり、複雑な問題を抱えています。
ただし、武力で解決する事はないと思います。
北方領土の問題については、当事者同士しかいないため、大人の役目を果たしてくれる存在がないため、なかなか解決に至らないのも確かです。
昔、笹川良一さんが、「人類みな兄弟」と言っていたのを思い出しました。
平和をもたらす共通の考えを作り上げなければ、平和な世の中は、実現できないようにも感じます。
まずは、平和の種を育てる事になりそうです。
そして、身近なところから平和な世界を築きたいものです。
・兄弟家族仲良く過ごすこと
・夫婦円満に過ごすこと
・職場や地域の人との絆を深めること
他人事にせず自分事にすることから、始まりそうです。
(他人の痛みがわかる自身であれば、配慮する事が増えてきます。)