試されている
小学校の卒業式に出席し、子どもたちの伸び伸びとした歌声を聴きながら、この場にいられることの幸せを感じました。
私たちの長い人生の中で節目となる出来事は、いくつもありますが、多くの人が体験する「卒業式」は、愛情をたっぷり感じる素敵な機会だと思います。
子どもたちへのはなむけの言葉、子どもたちが語る6年間の思い出の話、どれも、相手を思い、愛情を感じるものでした。
これまでに多くの苦難を乗り越えてきたはずですが、その苦労もこの日のためにあったように思います。
愛情に包まれた世界・・・純粋である事の素晴らしさを感じるひとときでもありました。
ストレスの多い社会であっても、「愛情」そのものが変わることはありません。
根底に「愛情」があれば、かなりの努力が報われるように思いました。
夫婦愛、家族愛、隣人愛、郷土愛、人類愛
純粋にこれらを求めて生きる事ができれば、ストレスは消えていくように思いました。
願いを叶えるために必要な苦労だと思えば、力も湧いてきます。