一周忌に思う
「何も起きないで、普段通りに生きられることは、幸せだ。」・・・最近思っている事です。
喧嘩や争いがなく、仲良く、怪我もなく、トラブルもない、不安もない、そんな日常生活を送ることは、心静かで、穏やかな生活を送る事ができ、とても充実している感じがします。
これはとても幸せな状態だと思います。
欲が出ると、力が入り、悩みや苦しみが生まれます。
こだわりがあるとトラブルになる事があります。
トラブルなく平和で、充実した生活→幸せな生活
その生活があって、初めて何かに挑戦してみたり、トラブルに顔を突っ込んだりする事は、苦しみではなく、楽しみになります。
「ちょっと楽しんでみようか。」
「ちょっと幸せを分けてあげようか。」
などと、どこか冷めた目で、出来事を見ているのでゆとりがあります。
無宗教の私ですが、
「きっと神様が、この機会を下さったのだ。逃げるわけには行かない。立ち向かうしかない。」
とも思います。
すると、これにエネルギーを使いたくなります。
関わる事で、他者が充実感を感じたり、幸せな気分になるのであれば、どんどん関わりたくなります。
私は、大丈夫。
だから、あなたも大丈夫。
必ず、どこかで神様が見ていて、助けてくれる。
そんな気持ちになります。
心を磨き続けていると、次第に欲がなくなっていく感じがします。
学び続ける事が、心を磨き続ける事になっているようです。
今が一番いい。今を十分楽しめている。
目の前に起きる出来事は、全て自分を生かすために起きてくれると思うと、出来事を楽しんで対峙することができます。
全て自分次第です。見方考え方が変わると、苦労は苦労でなくなります。
すると感情も変わってきます。
自分磨きが、それを支えてくれている感じがします。