愛情を感じる言葉
毎年、定期的に行なっている人間ドックに行ってきました。
先日の会議の折に「顔色がよくないんじゃない?」と言われた事が、気になり、ちょうどよい時期でした。
肺活量の検査は、コロナ感染リスクが高いので、希望を取られましたが、検査をする事にしました。
2種類の検査で数値に異常が見られ、2回検査をしました。肺活量が、年齢平均の1.5倍程あり、普段はあり得ない計算上の異常で、体の異常ではないと説明を聞き一安心しました。
血液や便の検査結果には異常は見られず、これも安心材料になりました。
後は、内臓の結果待ちです。
自分の身体については、わかっているようで、わからない事が沢山あります。人間ドックのような客観的なデータを元に自分の日々の生活を振り返る事はとても大切だと思います。
身体の変化は、短期的にはなかなか実感できませんが、ある程度長期的に観察すると、変化が見えてきます。
長期的に見ていくと、身体に対する自分の考え方や扱い方が、身体の変化に反映されている事がわかります。
「運動が、面倒だ。」と思っていた前回と、「運動が大事だ。」と思って、運動を習慣化した今回では、結果も大きく変わっています。
特に肺活量は、運動の成果かもしれません。
何気なく日々の生活をそれなりに楽しみながら生きてきた頃と違い、意思をもって生活する時間を増やしている今とは、身体の状態が違っているように思います。
意思を働かせている分、ストレスが大きくなっていないか、心配です。
ストレスが溜まっているという自覚症状はありませんが、身体は、感じているかもしれません。
逆流性食道炎、ポリープなどとなって、内臓にその結果が現れてくると思います。
結果を楽しみに待つ事になります。
身体は、私たちが生きていく上で、一番大切にしなければなりませんが、その扱いは、かなりぞんざいになりがちです。
身体が悲鳴を上げてからでは手遅れで、健康を害する事になります。
その前に、客観的にいつでも見られるように手立てを用意しておく事は、健康管理にかなり役立ちます。
(ちなみに 私の場合は、毎日の体重測定と睡眠時間の確保(早寝早起き)と、この人間ドックです。)
健康が一番です。
お互いに健康には十分配慮したいものです。