「動物の脳」と「人間の脳」
失ったHPの作成を始めました。心の中に葛藤がないためスムーズに作業を始める事ができました。
また、以前よりもわかりやすくしようと思い、地域を回って写真を撮って貼り付けました。
よりよいものにしたい気持ちが湧き上がり、時間を忘れ、夢中で作業をしてしまいました。
そのため、午前中にしなければならなかった、午後から開く教室の準備を妻に全て任せてしまう結果になりました。
夢中になると、視野が狭くなり、全体が見えなくなります。
その結果、周りに負担をかけてしまう事になります。
妻は、何も言いませんが、長年一緒に生活して、私をよく知っているので、仕方がないと諦めているのかもしれません。
そのおかげで、仕事が進む事は確かです。感謝の気持ちで一杯です。
しかし、この事はいつでも、どこでも通用することではありません。
甘えがあるように思いました。
1日の生活を見通し、バランスをとりながら仕事をすれば、教室の準備を午前中にすることができ、妻に負担をかけずに済む事ができます。
感情に流されて仕事をしていたように思います。
HPを早く仕上げたいという気持ちが強く、この気持ちがHP作成を最優先にしてしまいました。
動き出す前にバランスを取り、調整する時間を作ることが必要だと気付きました。
1日の生活を振り返ってみると、前日を振り返る時間を作っていますが、今日の生活を作る時間は、曖昧で、決めていませんでした。
そして、妻から今日の予定を聞かれる事もこの曖昧さが原因かと思いました。
きちんと1日を設計し、妻に報告すれば、もっと充実した生活が送れるように思いました。
そこで、味噌や醤油やお酒を醸造する時ように、昨日を振り返りながら、今日、どのように生活するのか、自分自身を熟成させて世に送り出す時間・・・「醸し時間」を作ろうと思います。
(ラベルを作る事で、生活の節を作る事ができます。)
今日から「醸し時間」を朝食前に作り、食事の時間に話題にしながら、妻と充実した生活を送ろうと思います。