夢が人生を作る
年末の大掃除をしたため、整理整頓がなされている場所が、沢山あり、気持ちよく落ち着いた生活をしています。ここ状態がいつまで保てるかなと思っていました。
そんな矢先、道場六三郎(料理人 銀座ろくさん亭主人)さんの
「仕事にも人生にも締め切りがある」
という記事が、目に入ってきました。
この記事の中に
「できる料理人なら冷蔵庫を開けなくても、どこに何が入っているか分かっているもんです。すべて暗記しろというんじゃない。冷蔵庫の中を仕切って、どこに何が入っているかメモをとり、扉に張っておく。そうすると、指示された時にすぐ取り出せるし、庫内の温度も上がりません。そういう細かい部分にまで意識が回り、先の先を読むくらい頭を働かせないと、少しぐらい料理の腕があっても大成しないですよ。
仕事にも人生にも締め切りがあります。
それに間に合わせるには、時間を無駄にせず、何事もテキパキとこなさないと。」
を発見しました。
「探し物をすることは、時間を無駄にしていることになる。そして、整理整頓は、時間を大切にしていることになる。」と気付かされました。
思い返せば、3週間ほど前から一部屋を練成スペースにし、必要なものがすぐに使えるように物の配置を決めて取り組んでいますが、大掃除の時でもこの部屋の物は何もさわることがありませんでした。
探し物をすることなく、無駄なく効率的に時間を使っているので、この部屋に入ると、気持ちが引き締まり、充実した時間を過ごすことができていました。
あまり意識していませんでしたが、これまで、家の中と外ぐらいの大きな枠で自分の違いを見ていました。
冷蔵庫を区切るように、それぞれの部屋に合った自分が生き生きと生活できるように物を整理する事が、時間を無駄なく過ごすことになりそうです。
仕事スペース(目標達成を目指す場)
就寝スペース(身体を休める場)
食事スペース(身体を作る場)
入浴スペース(身体の清潔を保つ場)
排便スペース(健康管理をする場)
練成スペース(心身を鍛える場)
それぞれの場に合った物が、揃っているか、使いやすいように整理整頓されているか、もう一度見直してみたいと思いました。