忘れ物が訴えている?

須田敏男

須田敏男

テーマ:メンタルヘルス

 少し早いですが、遊びに来た孫にクリスマスプレゼントを渡しました。
 家の中で十分遊んだ孫が帰って行った後、玄関に行ってみると、そのプレゼントが置き忘れてありました。

 これまでの孫の様子を見ていると、次から次へと興味関心が移り、それに合わせるかのように行動が移り変わっていきます。

 きっと遊んでいるうちにクリスマスプレゼントの事を忘れてしまったのだろうと思いました。

 これは、もしかすると私に似たのかもしれません。

 車のキーやメガネを時々どこに置いたか忘れてしまい、探す事があります。一度や二度ではありません。
 「ちゃんと、置き場所を決めたら?」とよく言われる程です。

 置き場所を決めて、意識しているときはできても、次第にその意識が薄れて、いつもの自分に戻って、無意識のうちに車のキーやメガネをどこかに置いてしまいます。

・車のキーやメガネは、生活に欠かせない大切なものである事はわかっています。
・置き場所を決める事が解決に役立つこともわかっています。

それでもできません。

 探し出すための無駄な時間を使っています。
 そのため、時間がなくて焦ってしまう事が時々あります。
 なかなか見つからず、無くなったらどうしようと不安になることもあります。

 考え方によっては、悪い習慣を身につけている事になります。

 これまで、真剣にこの事と向き合っていなかった事に気付きました。

そこで、一度この問題解決のために自分と向き合う事にしました。


 平気でいる自分と、平気でいられない自分が見つかりました。

 「平気でいる自分」(A)
  決めた所におく事が面倒だ。今したい事を妨げられるのが嫌だ。
  どこに置いても無くなることはない。

 その自分が得たいもの   → 自由

 「平気でいられない自分」(B)
  時間を大事に使いたい。人に迷惑をかけたくない。
  すぐに見つけてスッキリしたい。(嫌な感情を味わいたくない)
 
 その自分が得たいもの    → 安心安全


 この両者が、補い合って目指す目標は?

   物に感謝し、物を大切に扱う生活を築く

目指す世界のイメージ
 私はAの「自由」を使って、いろいろな物の理解を深めて感謝の気持ちを創り出し、Bの「安心安全」を使って、いろいろな物を丁寧に扱い、物が生かされる世界を築いていきます。

・身の回りに大切な物がたくさんあり、そのどれもが輝いて見えます。
・物が整理されて、「私を見て」と訴えているように感じます。
・一つ一つの物を、赤ん坊を抱くように大切に丁寧に扱っています。
・その空間にいる人々が、気持ちよく笑顔で過ごしている様子が浮かびます。
・使い終わった後に「ありがとう」と感謝している私がいます。
・豊かな時間が流れている感じがします。  など

 物に溢れた時代に生きているため、物への感謝を忘れている自分に気付きました。

 車のキーやメガネは、「私をもっと大切にして!」と訴えるために隠れたのかもしれません。・・・・ゴメンね。

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須田敏男(メンタルヘルスサポーター)

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 最新の脳科学をベースにした「NLP心理学」を生かし、家庭への支援から働く人への支援と支援の範囲を広げ、悩みを持つ人の相談活動や企業向けの研修などにも幅広く対応。

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