体験する事が気づきを生む
父の入院のため実家で介護をする機会が失われてたため、これまでの培った生活パターンが、崩れてしまいました。
そして、これまで張り詰めて時間を生み出していましたが、穴が空いた風船のように気持ちも緩んでしまいました。
コラムを書く場所が変わった事も災いしたのか、すぐに浮かんでいたネタが浮かんできません。
これまで続けられてきたのは、自分の意思の強さだと思っていましたが、どれ程環境に影響を受けているかが、よくわかりました。
環境が変わると身体の状態が変わります。
環境が変わると感じ方が変わります。
環境が変わると見方・考え方が変わります。
今まさに実感しています。
このままではこれまで築いた力が十分発揮できないと思い、仕切り直しをする事にしました。
そこで、次のような質問を自分に問いかけてみました。
コラムを通して何を伝えたいのか。
何のためにコラムを続けているのか。
コラムを続ける事にどんな意味があるのか。
問いかける言葉は違っても、大切にしたい事は、「私らしく人の役に立ちたい。」という事でした。
コラムには返答がありません。反響があれば、きっと意欲につながると思います。ただし、これも書く意欲を増すための環境の一つです。
環境の影響を最小限にし、書き続けたコラムの中に、1つでも役立つものがあればありがたいと思っています。
暖簾に腕押しかもしれませんが、必ず人の役に立っていると信じています。(根拠のない自信です。)
そして、この取り組みは、自分を磨き続ける私が、ここに生きている証拠にもなります。
今日も書くことができました。
生かしてもらっている事に感謝、感謝。