生きづらい時代を生き抜く
夏休み中、朝から預かりのお子さんがやってきます。
午前中に学習を終え、仕事、読書などをしますが、遊びの時間が、平日よりも長くなります。
最近の「お店屋さんごっこ」をしているグループがあります。
ラーメン屋さんやアイスクリーム屋さんを作ります。
紙で、絵を描き、トッピングを作ったり、看板を作ったり、麺や入れ物、器などを作ったりとお店作りの準備をします。そして、お金も作り、遊びの準備をします。
遊びの中での会話を聞いていると、一人ひとりが背負っている生活が出てきます。
「うちのお母さんは、・・・・・。」
「激辛は、食べた事がないよ。」
「お店に行くと・・・・。」
疑似体験を通して、人とうまく関わる生きる知恵を身につけていくなあと、行動や会話の面白さに微笑みながら、見ています。
生きるエネルギーを頂いています。