ダイエットの習慣

須田敏男

須田敏男

テーマ:メンタルヘルス

 年を重ねていくと、健康寿命という言葉を耳にする機会が増えてきました。

 若い頃は、夢中で仕事をしていましたので、身体を酷使していました。しかし、今では無理をするとすぐに体の不調となって現れて、無理ができない身体になってきたように思います。

 今は、健康が一番と考えながら生活を送っています。

 毎年人間ドックに通っていますが、コレステロールの値が、気になります。

 世の中には、ダイエットに取り込む方が多いように思います。
運動や食べ物に気をつけて生活改善に取り組まれている方がいます。

 私もその一人です。

 数年前は、72〜73kgあった体重が、現在は66〜67kgになっています。
今では、人間ドックで太り過ぎを心配する数値が出なくなりました。

 ダイエットのために特別に食事や運動について何かをしたという事はありません。

ただし、「毎日入浴後に体重計に乗ること」をしています。

 体重は、毎日変動します。
 
毎日体重計に乗って数値を見ると、
・「今日は、畑仕事を1時間したから、これだけ減ったのだろう」
・「今日は、外食して食べ過ぎたから、これだけ増えたのだろう。」
・「今日は、ゴロゴロと横になっている時間が長かったので、これだけ増えたのだろう。」

などと、その日の生活を思い出します。

体重に意識を向ける機会が、毎日あるので、
「今日はご飯を少なくしてみよう。」
「少し野菜を増やしてみよう。」
「力仕事を長めにしよう。」
「思いっきり休もう。」
などと、前日の体重を意識した生活を始めます。そして、夜になると体重計に乗って、一喜一憂します。
 ある意味、体重計に乗る事で、楽しみながら、日々の生活改善を臨機応変にやっている感じです。

 ですから、負担感もなく、毎日続ける事ができます。

 就寝前に、何らかの拍子で、体重計に乗るのを忘れている事に気づくと、すぐに裸になって体重計に乗ります。
 妻は、この姿をみて、「何しているの?」と笑いますが、「いや、条件が変わるといけないからね。」と言い返します。

 排便も体重に大きな影響があります。

 腸によい食べ物を食べる機会や腸によい運動をする機会が増えました。

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須田敏男
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須田敏男(メンタルヘルスサポーター)

あすなろ教室

 最新の脳科学をベースにした「NLP心理学」を生かし、家庭への支援から働く人への支援と支援の範囲を広げ、悩みを持つ人の相談活動や企業向けの研修などにも幅広く対応。

須田敏男プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

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