祖母から教わったもの。
春は、新社会人の姿を街で見たり、仕事の現場でであったりしますが、
言われなくても、そのピュアな動きやいでたちを
パッと見ただけで新社会人だとわかるから面白いものです。
せっかっく社会に出たのだから、やりがいのある仕事をして、
成長を楽しんで欲しいと願います。
現在、WBCやワールドカップの余韻が残る中、
栗山監督や森保監督が理想のリーダー像に挙げられていますが、
リーダーの仕事は「周りに勇気を与える」ことだと思います。
上司や親は、若い新入社員や学生の子供に対して、
どんな言葉をかけたらいいのだろうか。
私は、大人は常に今の自分の仕事の良いところややりがいを
常に語るべきだと思います。
無意識に、疲れた姿や愚痴、環境のせいにした言葉を出して、
仕事は大変で疲れて、苦しい・・・
そんなイメージを残すのではなく、
「仕事は面白い。大人は楽しい。働くことはワクワクする。何のためにこの仕事をしているかなど、
自分が仕事の楽しさを語る大人が多くなれば周りに勇気を与える」ことができます。
家で親が語る。学校で教師が語る。
「俺(私)を見てみろ。仕事ってこんなに楽しいもんだぞ」と。