自分を理想に駆り立てるほど自己肯定感が下がるワケ

高澤信也

高澤信也

テーマ:セルフケア


こんにちは。
子育て感情トレーナーの高澤です。


カウンセリングのテーマとして
扱われる頻度が高いものに

●低い自己肯定感

があります。



・劣等感
・自己嫌悪
・自己批判
・ロー・セルフエスティーム
・存在の恥/シェイム
・「価値がない」
・「私はダメ」
・「自分が嫌い」
・「誰からも必要とされない」
etc.



言い方は色々あれども
自分を受容できないことで
生まれた悩み苦しみです。



大嫌いな人と体を溶接され、
離れることができない状態を
想像してみてください。



それはそれはとても
苦しいことが想像に難くない
と思います。



それが他者であれば
「離れる」
という選択も取れますが、
自分ではそうもいきません。



その苦しみから逃れるべく
選ばれがちな対処策は
「自分を理想に近づける」
という努力。


もっと有能に!
もっと賢く!
もっと美しく!
もっと裕福に!



何よりも
もっと
もっと
人から評価されなければ!



自分が望む結果が
得られさえすれば
自分をきっと肯定できる。



そんな思いを持った人は
決して少なくはないようです。



しかしいくらこういった
努力をしても、それは

●条件を満たした自分

を受け入れているに過ぎません。



これを親子関係に例えると

「あなたが私の期待通りになったら
愛してあげる」

と親がわが子に言っているに
等しい行為です。



これでこの子が

*「自分は愛されている!」
*「この自分でいいんだ!」

と思えるかには大きな疑問が残ります。



自分を毛嫌いし、
理想でないと受け入れないのも
これと同じ状態です。



他人が自分を無条件に受容することは
確かに難しいと思います。



でも、
いえ、だからこそ、
せめて自分だけは

・不完全で
・欠点もたくさんあり
・人よりすごい!って訳でもない
・ごくごく普通の人間

そんな自分を受け入れていく
工夫が必要だと思うのです。



でもそれが難しい・・・。

確かにそうですよね。



だけどそのためにできることは
決してゼロではありません。



不完全な自分を
受け入れるためにできること。



その最初の一歩は、、、






自己理解

です。



特に
・あると認めたくない自分
・受け入れたくない自分
を直視して理解することが
より大切だったりします。



その為にできること・・・。

続きはこちらです。


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高澤信也
専門家

高澤信也(心理カウンセラー)

カウンセリングオフィス トリフォリ

「私が子どもをダメにしてしまう?」と心配なママ・パパへ 〜 “自分らしく“生きる子に育つ!子育て感情セラピーで親育ち&子育てをサポートしています。

高澤信也プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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