子どもの片付けが出来る範囲は年齢とともに広がる

テーマ:片付け・整理収納 子ども部屋編

自分整理ナビゲーター片付けコンサルタント

アドラー心理学スマイルリーダー・ELMトレーナーの

宮﨑佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

お子さんが小さいうちは、自分の持ち物を

全部片付けることを期待してはいけません。

年齢とともに、片付ける範囲が広がっていきます。

子どもが興味があるところからスタートし、

興味があるもの+必要があるもの

と、徐々に増えていきます。

子供部屋を与えて、「部屋全体を片付けて!」

と言ってもそれは無理なことです。

未就学児では、大好きなおもちゃから始めて

自分のおもちゃやお絵描き道具、絵本・DVD

へと広げていくといいでしょう。

 

小学校に入ったら、学校の道具も片付けができるようにと

広げていきましょう。

一気にさせようと思わない事ですね。

 

ママやパパも子供の頃はどうだったか

考えてみるといいですよ。

 

小さい頃から、ちゃんと片付けができていたという方は

少ないのではないでしょうか。

片付けの仕方を習ったという方もほとんど

いないのではないでしょうか。

 

子どもと一緒に、片付けを楽しむことが大事です。

ママやパパが片付けを好きになって

楽しくしていると、子供もやりたいと思うはず!

片付けができるようにと考えるより、

片付けを好きになってもらう方が早道ですよ。

そして、子供が小さいうちは、片付けをしてくれたら

「ありがとう」 「上手ね~~」 「ママ助かる~~」

と満面の笑みに言いましょう。

ママやパパが喜ぶ顔を見ると子供は

やる気が出るはずですよ。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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