全捨ては危険！！必ず確認してから手放す！モノと向き合うこと

2021年9月16日

テーマ：片付け・整理収納　行動編

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：部屋の片付け、大掃除コツ、整理整頓コツ

片付けコンサルタント＆自分整理ナビゲーター＆

アドラー心理学ELMトレーナー・スマイルリーダーの

宮﨑佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

片付け作業の時に高い確率で起こること・・・

お金や金券が出てくることです。

金目のものじゃなくても、とても大事なものが

埋もれていることも多々あります。

全捨ては危険！！絶対に確認を！！
よく、「全捨て」

今まで使わないでおいていたのだから、

見ないで捨ててよし！

なんていう方もいらっしゃいますが・・・

私は絶対に勧めません！！

紙きれ一枚から、すべて確認し

箱の中、バッグの中身、すべて見てから捨てます。

何が入っているかわからないからです。

確かに、今まで長い年月使わなかったものや

忘れていたものは、必要なかったんだから、

そのまま捨てればいい。

というのもわかります。

大事な思い出の物や、本当に必要なものも

たくさん出てくるものです。

そして、大量のお金や、価値のあるものも！！！

先週から、人生の棚卸し作業をさせていただいておりましたが

（なのでブログの更新ができずにいました・・・）

お金・金券・テレフォンカード・切手が大量に

出てきて大盛り上がりでした。

自分の手ですべてのモノにかたをつける
そして、何より、自分で手に入れ持ってきたものに

自分自身で、感謝をしかたをつける

それが「片付けの意味」でもあります。

モノと別れる作業はとても辛いことも伴います。

その気持ちを味わうことで、モノをもつ責任と

自分がどんなモノに囲まれて暮らしていきたいか

ということが明確になっていきます。

自分自身を見つめるいい機会でもあります。

50歳過ぎたら、始めましょう！！「人生の棚卸し」