自分整理「想い出のモノ」の残し方
片付けコンサルタント&自分整理ナビゲーター&
アドラー心理学スマイルリーダー・ELMトレーナーの
宮崎佐智子です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
教科書を捨てるタイミングも難しいですが・・・
子どもが作った作品はどうする~~??
もっと小さなものまで考えると、
殴り書きした紙類とか、折り紙とか・・・・
お客様のお宅に行くと、結構捨てられないという方
少なくありません!!
作品のことは、何度もブログに書いたり
講演会で話したりしていますが・・・
再度、書きますね。
よく、写真に撮って、データで保存しましょう。
というのは聴かれたことがあると思います。
写真だと、その作品のすべてが残らないし
平面だと作品の感動がちょっと減ってしまうような
気もしますね。
そこで・・・私は、写真&動画で残していました。
自由研究とかだと、最初から出来上がりまで、
そして、完成したら解説までをドキュメント風に
残していました。
その時の子供の様子もわかるし、
作品もしっかり残るので、いい保存方法かと
思います。
小さいものなら、保管箱に入るだけは
残そうとか、量を決めて残すのもアリですね。
保管していても、そうそう見るものではありませんが・・・・
捨てるのは簡単ですが、捨てたらもう二度と取り戻せないので
捨てる時は、やはりよく考えることも必要ですね。
春休みの間に、作品の保管方法も考えてみると
いいでしょう。
写真はCDRに書き込んで保管しているから大丈夫!
と思っていませんか?
CD等にデータ保存していても、数年で劣化し
見れなくなる場合があります。
ちょっとでも曲がったり、はがれたりしたら
データを見れないので要注意です。
外付けのHDD等に保存しておくことをお勧めします。
パソコンの買い替えの時に、互換性を考えないと
行けない場合もありますが・・・。
新学期が始まる前に、スッキリとしておくと
新教科書等が来ても慌てませんね。
息子のランドセル
寄せ書きをしてもらっているので、本人が捨てられません。
小学校2年生の時の自由研究
廃材で作った恐竜
これは動画と写真で残しています。
作っている様子から動画を撮影したので、
本人のその当時もうかがい知ることができます。
その当時の感動も残せるので、動画を活用するのは
お勧めしますよ。
以前と違い、今は無料で簡単に編集できるソフトも
たくさんありますね。
無料ソフトなのに、プロみたいな出来上がりになるのも
すごいです。
動画と写真で、かさばるお子さんの作品を
コンパクトに残してみるのもいいですよ。