片付けとアドラー心理学は共通点が多いのです!

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:片付け・整理収納 思考編

一見違うものですが実は共通点が


片付けとアドラー心理学、全然違うもののように思いますよね。




片付けはものを対称としたもので、

アドラー心理学は心を対称としたもの

そんな風に思ってしまいますね。




でも実は実は、とても共通点が多いのです!







片付けもアドラー心理学も、目的論

片付けというと・・・

「なぜ片付かないのか」

「なぜ片付けができないのか」

と、原因のほうに焦点を当ててしまいがちです。




心理学も、なぜいまそうなのか、その原因は何か?

と考えてしまうイメージがありますよね。




原因を取り除かないと・・・原因と向き合わないと・・・

その先には進めない・・・




そんな風に私も以前学んだ心理学では、教わった

記憶があります。




片付けも、心理学も、原因を知ることは大事ですが、

原因は、解釈にすぎません。

原因をしって解説、解釈はできたとしても、

その先はどうでしょうか・・・。




片付けることで、どうなりたいか

その先をどう生きていきたいか




アドラー心理学でもそうです。




目的に向かって、今何をするか

その先何をしてゴールに近づいていくのか




先を見て、今をしっかり生きて、進んでいくことが大事です。




ゴールの手前のいくつもの道しるべを置く

ゴールだけを見ていたら、かなえられない

遥か彼方のように思えてしまうものです。




遠すぎて、逆にやる気が起こらなかったり、

あきらめてしまったり・・・・




なので、手前に、いくつもの道しるべを置いておきましょう。

そして、その道しるべをひとつづつクリアしていきましょう。




そうすると、いつの日か、ゴールにたどり着くものです。




片付けも同じです。




最終的なゴール 「どんな暮らしを送りたいのか」

そこに向かうために、小さなゴールをいくつも設定しましょう。




今日は、キッチンのシンク下だけ

今日は、食器棚

今日は下駄箱




というように、小さなスペースをひとつづつ

やっていきましょう。




そうすると、いつの間にか、ゴールにたどり着いているものですよ。







原因ばかりを見るのはやめましょう。

片付かなかった原因は、すでに過去のことです。

「なぜできなかったのか」 より

「どうしたらできるか」 を考えるようにしましょう。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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