年齢とともに不便なコト
こんにちは
自分整理®&ライフオーガナイザーの
宮崎佐智子です。
今、自分に何かあっても、家族は困ることなく、生活が送れますか?
公共料金の支払い
お子さんの学校の授業料の引き落とし
諸々の支払い
何がどこにあるのか
そもそも、妻が急に入院になった時、病院に持っていくものをそろえられるか?
健康な時は、何も考えないと思いますが、
ちょっと病気すると、頭をよぎること、たくさんありますね。
家族にもわかるように、情報の共有をしておくと
安心して日々の暮らしを送れますね。
実家の片付け・エンディングノート・空き家問題等
様々なことが取りざたされていますが、
準備万端にしておくと確かに安心ですね。
それは、自分と家族の双方の意思確認のためでもあり、
情報共有でもあり、なおかつ、それぞれの想いを知る
いい機会となるでしょう。
また、家族のコミュニケーションにもなり、きずなを
深めることにもつながるでしょう。
逆に、自分の思いを書き記したことを、家族が理解してくれないとしたら、
悲しい辛いことになるかもしれませんね。
最近、エンディングノート・遺言状は書いておかない方がいいのでは
という声も聴いたりします。
それは、相続等の問題が絡むと、複雑な思いが湧いてしまうことも
あるからでしょう。
子どもに相続させたくない
知人やお世話になった方に相続をと
価値観の多様化に伴い、家族形態の在り方が変わりつつある
現代では、多々起こっていることなのかもしれません。
家族が余計な争いをしなくていいためにも
書き留めて、共有しておくことは、やはり大事ではないかと
私は思います。
あなたはどう思いますか?