生前整理の進め方

テーマ:人生の棚卸

こんにちは
いつもありがとうございます。
自分整理ナビゲーター&ライフオーガナイザーの
宮崎佐智子です。


老全整理・生前整理・遺品整理
いろんな言葉がありますが・・・・

老全整理=自分のために そして先のことを考えて整理整頓する意味合いが強い
生前整理=自分と家族のために、自分で判断できるうちに整理整頓する
遺品整理=亡くなった後、ご遺族が整理整頓する。

どのタイミングが一番いいのか・・・・
それは人それぞれ違います。

自分がどうしたいか

モノを減らして、スッキリしたら身も心も軽くなる
と、わかっているけど、なかなか出来ない

そんな方も多いでしょう。

自分が亡くなってからでは、判断するのはご家族です。
多くは、お子さんでしょう。

家を見渡してみてください。
たくさんあふれているものを、すべてひとつづつ、見て・判断して・分けて・
詰め込んで・運び出して・・・・
気が遠くなるような作業ではありませんか?

ある人は、仕事を数か月、いや1年休まざるを得なかった方もいらっしゃいます。

ご自分の親の家と、配偶者の親の家の両方の片付けに数年間
追われ続けている人もいます。

その負担を、押し付けてしまうことを・・・・考えてみましょう。

今、日本の一軒家の15%近くが空き家となっているそうです。
片付けないことには、売買もできない。

片付けだけでなく、いろんな問題があって売買したくても出来ない状況も
多々あるそうです。

自分で集めて「モノ」
その「モノ」に片を付けるのは・・・・・やはり、自分しかないのではないでしょうか。

2014年は、生前整理のご依頼が増えておりました。
2015年はさらに増えそうな予感を感じます。

1年の始まりに、考えてみましょう。

老全整理・生前整理・遺品整理
あなたはどのタイミングで片づけをしますか?

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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