整理整頓で叱らない暮らし
3月1日、今日は福岡市内の高校では卒業式というところが
多かったようですね。
我が息子も高校の卒業式でした。
3年間アッと言う間でした。
高校を卒業したことで、ひとまず「卒育」と言ったところでしょうか。(*^_^*)
成人式まではあと2年ありますが、これまでのように、「守られている」状況
とは少し変わりますね。
そういう意味でも「卒育」なのでは・・・・と感慨深いものがあります。
と言っても、卒業後の進路がまだ決まっていませんので、
落ち着きませんが・・・・・。
昨年、受講した「ほめ達検定」の講座の中で、ほめ達さんこと西村さんが
おっしゃった言葉が印象的でした。
「手は離しても目は離すな」「目は離しても心は離すな」
「成長とともにお子さんへの関わり方は変わっていくだろうけど、
心だけは離さずつながっていたら、子どもは大丈夫」
そんな内容でした。(一語一句までは覚えていませんが・・・・)
いつまでも親が手取り足取り、お世話を焼いてはいられません。
自分の足で自分の人生を歩いていかなくてはなりません。
自分で選択し、決めて進んでいける人になってほしい
そして、今日の卒業式典の後、教室で担任の先生からの
お話を聞き、先生の生徒への想いを感じ感謝いたしました。
「時間を守ることが人として信頼される一番大事なことだ」
そうなんですよね。
我が息子、過眠症のせいもありましたが、本当によく遅刻しました。
そして、よく先生から「まだ来ていません」とお電話をいただきました。
「体を大事にし精神を鍛えなさい。そして心を大事に」とも。
何をするにも体が大事。体力を付けること。
心=精神を鍛えること
心とは、体力面とと精神面から「心」という。
「心を大事にしなさい」
時間を守ることで、時間を有効に活用できるようになります。
時間は誰にでも平等で、何にもしなくても過ぎて行ってしまいます。
いかに有効に活用し、自分の投資のために使うことができるかは
自分管理にかかってきます。
体力を付け、精神を鍛えることも自分管理の元、できることでしょう。
自分に甘くなってしまうと、体力も精神も鍛えることはできないでしょう。
自分管理のできる人に成長してほしいと、願うばかりです。
卒業を迎えられた皆様のこれからの人生が輝き充実したものに
なりますよう、祈っております。