晦日と大晦日

テーマ:片付け・整理収納 行動編

今日は、私の講座の受講生さんの中で最高年齢のSさんから
お電話をいただき、久しぶりにお話をさせていただき活力を頂きました。
Sさんは82歳。
人生の大先輩です。
なのに、私のことを「先生」と呼んでくださり、とても恐縮しています。
もっともっと精進しなければ、と感じる瞬間でもあります。

Sさんと話している中で、
「毎日やらないと行けないこと、予定をたてても
なかなか一日で終わらず繰り越しすることが増えてきました。
毎日で考えず、晦日で終わっていればよし!とすることにしています。」
とおっしゃいました。

今日やること、と決めてもなかなか予定通りには進まないこと
ありますね。
毎日という捉え方ではなく、毎月の最後の日(晦日)に帳尻が合っていればよし。
素敵な考え方だなと思いました。

年齢とともに、体調不良もあったり、気分の浮き沈みがあり
思うように進まなくなった、ともおっしゃっていました。

気持ちはあっても、気分が乗らない、体調が良くない
そんな時は無理をしないことが一番ですね。

毎月、月の最後の日に、ひと月の予定が終わって行けば、
12月の最後の日=大晦日に慌てることは無くなりますね。

晦日にクリアしていくことで、ゆとりを持った大晦日を迎えられる
素敵なことですね。

今月の最後の日、晦日に1月の予定を終わらせる
取り組んでみましょう。

日々の取り組みは大変かもしれませんが、そのひと手間をすることで、
結果、日々の暮らしが楽になります。

面倒かもしれませんが、ひと手間かけた暮らし、送りましょう。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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