「捨てられる」と思うと急に「執着する」
少し前のコラムでベッド下の片づけのことを書きましたが、
今日はその続きをお伝えいたします。
ベッドの下をスッキリさせることで、風通しも良くなり、お掃除も
とっても楽になりました。
そして、ベッド下が片付いたことで、息子は、ほかのところを、
サッサかと片付けて、机周り、本棚の中を、すっきりさせました。
今も、机の上、本棚はすっきりを保っています。
片付けたことで、さらに変化がありました。
息子は、「過眠症」(ナルコレプシー)という病気なのですが、
高校2年の昨年は、本当に朝起こすのが大変で、遅刻ばっかりで、
毎日、学校から電話がかかってきては、お叱りを受け、謝るという日々でした。
高校2年の3学期から、早寝早起きの習慣を付けさせるべく、
規則正しい生活を送るように親子で頑張ってきました。
3年になってから、何とか遅刻はしないように必死で起きて行っていたのですが、
ベッド下を片付けてからというもの、40分くらいかかっていた起こす儀式が
今では、ほんの数回声をかけるだけで起きて、遅刻せずに登校できるように
なったのです。
そんなに、ベッド下から押し攻めてくるものがあったのかしら・・・
と長いこと、ぎっしりと詰めて収納していたことを悔やまれます。
片付けたことで、今は起きれるようになったことにとても
驚いています。
さらに、高校3年と言えば、大学受験生。
なんだか、やる気も出てきたようで、部屋をのぞくと、勉強している姿が
多くなりました。
一カ所の片づけで、息子の変化が起こり、自分なりに、将来へ向けて
前進している息子。
片づけは単に「キレイにする」だけではないのです。
小さな一カ所の片づけでも、大きな変化が得られます。
あなたも、私と一緒に、小さな一カ所から、変化を感じてみませんか?
家族のよりよい暮らしのために・・・・。
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