洋服の寿命を考えて手放す
家の中の収納を見渡して見ましょう。
在庫がたくさん、ありませんか?
使わないもののために収納スペースをつかうのではなく、
使うもののために、収納スペースを活かすことで、
生活空間はすっきりしと、快適になります。
収納にモノが収まり、取り出しやすく収められたら、
戻しやすくなり、崩れなくなります。
使う量はだいたい決まっています。
ストックもご家族でだいたい何個あれば大丈夫という量を
把握して、収納スペースをストックに与えるのではなく、
使っているものに明け渡しましょう。
ストックをたくさん持つクセがある人、「ないと不安」という
ことに縛られていませんか?
たくさんありすぎて、いつもティッシュが過剰にあり、
収納スペースを陣取っているとしたら、買い方を
考えてみましょう。
ティッシュの底値を見つけては、買い込んでしまうという方も
いらっしゃるでしょう。
以前お伺いしたお客様で、ティッシュ・トイレットペーパー・飲み物類の
底値を見つけたら買わずにはいられないという方がいらっしゃいました。
収納スペースを見事に陣取っていました。
ティッシュペーパー・トイレットペーパーは腐ることはないでしょうが・・・・
(湿気でカビがこない限り)
奥から詰め込んだストック類、当然のように手前から取り出されていて、
奥のものはいつまでも詰め込まれたままでした。
飲み物類もそうでした。
手前のを出しては飲み、奥のものは取り出したら、賞味期限切れというのも
たくさんありました。
ストックが2提げになったら買い足そう。
飲み物が〇本になったら買い足そう。
とルールを作ることで、過剰在庫もなくなり、無駄もなくなり、
収納スペースも確保できます。
たくさんあることで、管理能力も問われ、収納の技も必要と
なります。
もっと楽に、手抜きで暮らすためには、過剰にモノをもつと
かえって暮らしが困難になりかねません。
我が家にはストックがどれだけあればいいのか、よく考えてみましょう。
そして、自分流ルールを決めて、楽によりよい暮らしを送りましょう。