言葉は魔法にもなり凶器にもなる
いつも完璧に片付けなきゃと思うと、かえってストレスになってしまいます。
ちょっとくらい、手抜きでも大丈夫と割り切ってしまうことも大事です。
仕事が終わり慌てて帰宅しても、家でもやることはたくさん。
座る間もなく、食事の用意、洗濯物をたたんだり、お風呂を磨いたりと
次から次へとすることが待っていますね。
職場から持ち帰ったものとか、新たに購入したモノの袋とか
いただきものとか、モノの定位置が決まってないものが
家の中に入ってくることは日常茶飯事ではないでしょうか。
新たに入ってきたモノをちゃんと収納したいけど、
先にすることがある、という時、リビングのそこらに袋が
散らかっていたら、落ち着かずイライラの原因になりますね。
とりあえず置いておく「ちょい置き場」を見つけましょう。
例えば、家具と壁の隙間。
ダイニングテーブルの下。
ベッドの下。
棚の後ろ・・・など。
ちょっとした隙間はないですか?
本来なら収納場所として使いたくはないところですが、
こんな場合は、「ちょい置き場」として割り切って使いましょう。
ホコリが溜まりやすい場所なので、本当は収納場所には
使いません。
が・・・・「ちょい置き場」としてならOKと、少々おおらかに
考えることで、イライラ、ストレスが減るのなら、そこは
割り切ってみましょう。
家事、お子さんのこととかがひと段落して、ゆっくり
見直して、定位置へお引越しをさせてあげましょう。
その日にできなくても、数日なら、割り切っておいておけるのでは
ないでしょうか。
モノの定位置を決めて、定位置管理をする。と決めたからと言って、
毎日必ず、そうできるとも限りませんね。
そこは柔軟に考えることで、「自分への縛り」から解放され、
楽な自分流ルールで、暮らしも楽に送れるのではないでしょうか。
こうでなければならない、ということはありません。
自分が楽に暮らしを送れ、手軽な自分流ルールでよりよい人生を
送れるのではないでしょうか。